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| ALWAYS 三丁目の夕日 |
 評価 ★★★★☆
昭和33年。 東京の下町の自動車修理工場に、集団就職で青森からひとりの少女が就職してきた。 六子は大きな会社を期待していたが、小さな工場でガッカリ。 それに怒った社長の則文だが、やがて六子は則文の妻トモエや息子の一平らと仲良くなり、一家になじんでいく。 一方、売れない作家の茶川は、飲み屋のおかみのヒロミから、親に捨てられた少年・淳之介を押しつけられ、一緒に生活することに。 最初はけむたがっていたが、淳之介が自分が原作を書いている漫画のファンだと知り、次第に距離が縮まっていく。 そんなとき、淳之介の本当の父親が現れ…。
東京タワーが完成し、白黒テレビが出始めた昭和30年代を舞台に、人情味溢れる下町の人々の心温まるエピソード満載の感動作。 堤真一(工場の社長)薬師丸ひろ子(社長の妻)吉岡秀隆(作家)小雪(飲み屋のおかみ)など人気と実力を兼ね備えた役者陣も好演だが、一平演じる小清水一輝のヤンチャさ、淳之介演じる須賀健太のけなげさが、この映画のチャームポイント。 また下町の人情がホノボノと胸を打つゆえに、後半のさまざまな別れには泣かされっぱなしだ。 昭和の景色を再現したCGも見事だが、やはり映画は映像だけでは語れない。 人々のやさしさに、心の清らかさに触れることのできる原作(西岸良平の同名漫画)のハートを山崎貴監督がきちんと映し出したからこそ、感動できる映画に仕上がったといっても過言ではないだろう。
西岸良平によるロングセラーコミックを、『リターナー』の山崎貴監督が映画化した感動作。 東京タワー完成間近の昭和33年。 人情味溢れる東京都下の下町・夕日町三丁目にある自動車修理工場・鈴木オートに、集団就職で上京した六子がやってくる。
この映画は昭和を舞台にしたほのぼのヒューマンドラマ。 古き良き時代の昭和のレトロな感じが全面に出ている作品で、マニアにはたまらないと同時にこの時代に生きていないのにも関わらず懐かしい気分にさせてくれる魅力ある映画でもある。
日本もこの時代から成長して約50年。 当時の電化製品の三種の神器といえば『冷蔵庫』『テレビ』『洗濯機』であったが、今やパソコンや携帯電話、音楽機材等々、あらゆるものがあふれかえっている。 その成長のスピードには驚くものがあるが、成長スピードが早いせいか、物を大事にしなくなったような気がする。 どうせすぐ新しいのが出るだろうっと使える物を捨てて買い替えたり、携帯電話も半年で変える人もいるしw
まぁ、昔の人達も昔の先人に「昔は良かった」とか言っているんだろうけどねw そういう事をくり返して歴史は成長していくんですなぁ。
・・・なんか、話がだいぶずれてしまったがw
この作品は純粋だった子供時代に戻してくれる、そんなほのぼのとした雰囲気作りが心地よく、いい余韻にも浸れるので、疲れた心に栄養が欲しい人はオススメです。
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| 亡国のイージス |
 評価 ★★★☆☆
最新鋭の防空システムを搭載したイージス護衛艦「いそかぜ」に、沖縄米軍基地から盗まれた化学兵器「GUSOH」が特殊工作員によって持ち込まれたのだ。 「いそかぜ」の先任伍長の仙石はその情報をつかみ、新入りの如月が工作員ではないかと、目星をつけるが、副長から離艦命令が。 そのあと「いそかぜ」の全ミサイルの標的が東京に設定された。 黒幕は対日工作員のヨンファ。 彼の目的は? そして東京はどうなる?
福井晴敏の原作を「どついたるねん」「顔」などの坂本順治監督が映画化。
海上自衛隊が史上初の前面協力などが話題だが、自衛隊に体験入学して役作りをした真田ほか、寺尾聡、佐藤浩市、中井貴一、岸辺一徳、原田芳雄などの豪華な役者陣の力強い芝居が、派手なアクションシーンに負けない、男たちの骨太なドラマを作り上げている。
戦艦や兵器マニアも楽しめ、またアクションやドラマ好きも大いにうならせることのできる、エンタテインメント大作と言えるだろう。
福井晴敏原作のベストセラー小説を映画化。 首都・東京を人質に、最新鋭の防空システムを持つイージス艦“いそかぜ”が乗っ取られた。 特殊兵器を東京に向けられ、残された時間は10時間という中で、国家最大の危機に立ち向かう男の姿を描くスペクタクル・エンタテインメント大作。 真田広之、寺尾聰ほか出演。
この映画はイージス艦を題材にしたヒューマンドラマ。 テロという敵に立ち向かう、現代設定のリアルなストーリー。 さまざまな人間模様と細かな描写、それぞれの心情と心理戦なんかが見所。
最初、イージス艦が乗っ取られる?結構強引な設定だなぁ、なんて思っていたが、最近やたらと自衛隊の機密情報がダダ漏れの平和ボケしている今ならあり得そうだなと最近は思ってしまうw
内容的には、洋画でよくあるようなストーリーで日本風にアレンジした感じ。 まぁ、それは大目に見るとしても、ちょっと迫力があんまりないなぁ。 TV娯楽としては良いと思うが、見てよかったぁっと心から思えない。 「ありえるかも、ありえないかも」という平和ボケした国民への強い風刺的メッセージはうなずけるが、良い余韻に浸れる訳でもなく、考えさせられる心境にもならず、テロアクションとしても中途半端。 面白くないというわけではないが、日本映画特有のジメジメした湿気た作品になってしまっていた。
ただし、戦艦や3Dはかなりリアルに描いているので、マニアにはたまらない映画かもしれない。
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| 弁護士 灰島秀樹 |
評価 ★★★★☆
しんと静まり返った裁判所の法廷。 ひとり住まいの老人らに架空の投資をもちかけ、総額4億円をだまし取った詐欺事件の裁判が行われている。 傍聴席にあふれる被害者の老人たち。 彼らの期待のこもった熱い視線を一身に受けながら、ひとりの弁護士が立ち上がった。 原告代理人の最終陳述だ。 涙ながらに語りかける、人情味あふれる彼の陳述が功を奏したのか、原告側はみごと勝利を勝ち取った。 マスコミの取材を受けた弁護士は、こう答えた。「すべては市民のため、正義のため」と。
喜びに沸き立つ被害者の会の老人たちの前に、弁護士団が現れた。 「だまし取られたお金はすぐに返ってきます」という言葉を、拍手で迎えた被害者たちだったが、次の瞬間、息をのむ。 「成功報酬として、賠償金の8割をいただきます」唖然とする老人たちを尻目に、件の弁護士は、携帯ゲームに興じていた…。
彼の名は、灰島秀樹(八嶋智人)。 政治家や有名人の公判で、ことごとく勝利を収めてきたやり手弁護士だ。
しかし、そのやり方は、目的のためには手段を選ばず、一部には彼のことを“訴訟パラノイア”と呼ぶものもいる。
そんな灰島のもとに、一件の弁護依頼が持ち込まれる。
依頼主は、千葉県県議会の瀬籐議員(野村宏伸)。 国と千葉県が準備を進めている、海洋博覧会の開催に反対する原告団の代表だった。
自然環境を守るため、国を相手取っての裁判の弁護を引き受けてほしいという。 国が相手と聞いて、一瞬、興味を示した灰島だったが、地域住民で構成される原告団からは、あまり報酬が払えないという話を聞くや否や、態度が急変。 瀬籐を追い返す。
ほぼ時を同じくして灰島は、IT企業の若き社長・速水(長井秀和)から呼び出された。 速水の話によれば、テーマパークを作る準備を進めていた矢先、予定していた土地を、海洋博覧会の開催地として国に取られてしまったという。 「どんなやり方でもいいから博覧会を中止させてくれ。ただし、私の名前は表に出さずに」。
報酬は出すという速水の言葉に、ニヤリと笑う、灰島。
速水を訪問した帰り道、開催予定地を下見に訪れた灰島らは、博覧会反対派の住民らと鉢合わせをしてしまう。 弁護を引き受けてくれるのか、と問う瀬籐の声にこたえるのも忘れて、灰島は、反対派住民の代表、芦川淑子(石田ゆり子)に目を奪われていた。
事務所に戻った灰島らは、早速ミーティングを行い、反対住民らの依頼を引き受けることにする。 ただし、それは表向き。 環境面から計画反対を訴え、速水の名前を出すことなく博覧会を中止に追い込み、速水からその報酬を得ようというものだった。
それぞれがそれぞれの利益を追い求め、巧妙な駆け引きを繰り広げる中、灰島は、反対派住民の代表、淑子と交流を深めて行く。
やがて、すべてが計算ずくのはずだった“訴訟パラノイア”灰島に異変が!? 灰島の右腕だったはずの篠田真一(吹越満)は、その雰囲気を察知し、灰島に反旗を翻す! 果たして、この公判の行く末は…?
この映画は『踊る大捜査線』スピンオフシリーズの『容疑者』のスピンオフw もう、もやはこの作品は『踊る大捜査線』ではないような気もするが、『踊る大捜査線』の雰囲気を残しつつ面白おかしく描かれていた。
今回の主人公は『容疑者』で室井慎次をいやらしく攻め立てた、特徴のある弁護士、灰島秀樹のお話。
弁護士と聞くと前回の『容疑者』のような裁判系の単調なストーリーなのかと思いきや、前作の失敗?wを生かしたのか、かなり面白く仕上がっている。
ただ、今回は正義の味方なのか?自分の為なのか?お金の為なのか?すべて想定外(なんかなつかしいw)だったのか?・・・なんか煮え切らないキャラで、こいつなんなんだ?っとちょっとむかついたり、見直したり、またむかついたりっとかなり忙しい作品でもあった。
まぁ、その設定が講じたのか、弁護士+裁判=地味という方式は、変わった形でみごとに撃ち破っていました。
しかし、なぜか放映されてから何年も立っているのに、DVDになっていないと言う不思議な現象がおこっている。 しかも、レンタル店でも見れないというから驚きだ。
これには裏になにか深い事情があるのか、それとも、なにかをリメイクした時の隠し玉にとってあるのか、どちらにせよ見たい人や、見返したい人には苦痛の時間だ。
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| 容疑者 室井慎次 |
 評価 ★★★☆☆
新宿で起きた殺人事件の捜査本部長を務めていた室井管理官。 その事件の捜査線上にあがってきたのはなんと現職の警察官。 だが取り調べ中に被疑者は逃走、交通事故で即死してしまう。 そんな中、被疑者の母親は過剰な取り調べがあったとして室井を刑事告訴する。
柳葉敏郎扮する室井慎次が逮捕されるという衝撃の展開から始まる本作は、かなりシリアスな作品だ。 しかしこの事件にかこつけて警視庁と警察庁が争いを見せるなど、これまでの『踊る大捜査線』シリーズが描いてきた組織論が下敷きになるなど、意外にも『踊る~』のノリがかなり濃厚に残っている。
ハリウッド映画よりも日本映画を愛してきた監督・君塚良一のテイストも色濃く出ており、実に面白い作品だ。 『交渉人』とは真逆のタッチで『踊る~』世界観を広げたのがポイント。
「踊る大捜査線」シリーズのスピンオフ企画第2弾となるサスペンス。 柳葉敏郎演じる室井管理官は、自ら捜査本部長を務めた殺人事件の被疑者死亡の責任を取らされ逮捕される。 彼を救おうとする女弁護士との交流、警視庁と警察庁の確執が重厚に描かれる。
この映画は『踊る大捜査線』スピンオフシリーズ第2弾。 前作の『交渉人』が動だとすれば、今回の『容疑者』は静、かなりシリアスなテイストで描かれている作品で、裁判映画特有の単調な雰囲気が嫌いな人は苦手な映画かも。
オイラもスピンオフシリーズの中で順位をつけるなら、この作品が最下位。 ちょっとシュール過ぎたかな。 派手さがないのが今回の映画の良い所でもあり、悪い所でもある。
オイラ的には物足りなかったし、色々な裁判映画の中でも出来はそんなに良くないのでは? 『踊る大捜査線』シリーズじゃなかったら劇場でやる程のストーリーの深さは感じられない。
しかし、現代の警察の裏の事情を風刺した作風は『踊る大捜査線』の雰囲気を残している。
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| DEATH NOTE デスノート |
 評価 ★★★☆☆
デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
頭脳戦を制するものが、新世界を制す。 退屈な死神が人間界にノートを落とし、退屈な天才がそのノートを拾った。 <このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。>―それは文字通り、人の死を決定づける"死のノート"。 死神だけに許された究極の道具を手に入れたのは、誰にも負けない頭脳を誇る全国トップのエリート大学生、夜神月(やがみライト/藤原竜也)。 やがて彼は、理想の世界を築き上げていくことを決意し、自らの手で世界中の犯罪者を裁き始める。
一方、ICPO(インターポール)では、一連の事件を捜査するべく、もうひとりの天才を日本の警察庁に送り込んでいた。
抜群の情報収集能力と神がかった推理力で、世界中の迷宮入り事件を解決してきた謎の名探偵とも言うべき天才「L」(松山ケンイチ)。 次第に絞り込まれていく捜査網。 デスノートを巧みに操り、そんな捜査陣を翻弄する月。 人類の未来を巻き込んで、知力の限りを尽くす壮絶な頭脳戦が始まった。
夜神月はエリート大学生。 類まれなる天才である彼は、偶然“DEATH NOTE”を手に入れた。 そこに名前を書かれた者は死ぬ。 将来は警視総監になれる逸材と言われながらも、法による正義に絶望していた彼は、そのノートを使って罪深き者に次々と制裁を加え、犯罪者のいない理想郷を作ろうとする。 そしてその制裁は、世間で話題になり、救世主“キラ”と呼ばれるようになる。 しかし、キラの正体を絞り込んでいた男がいた。 彼の名前は“L”。数々の難事件を解決していた謎の名探偵で、彼はFBIや日本の警察に指示を出し、月に近づいていく…。 原作コミックが1500万部以上も売れた大ベストセラーの映画化。 天才・月と天才・Lの頭脳バトルが圧巻の原作だが、この前編はプロローグ。 月とLの闘いの序章といった趣。 月が正義を掲げながらも、ノートを使って簡単に人殺しを重ね、何も後ろめたさを感じない姿は、ささいな理由で殺人を起こす現代人の象徴のようで背筋がゾッとする。 後編で繰り広げられるであろう頭脳バトルへつながるエンディングは、続きも見たくなる作りだ。 月は藤原竜也、Lは松山ケンイチが演じる。 特に松山は原作のLそっくりで、ヴィジュアルも含めLファンも納得の好演だ。
この映画は漫画『DEATH NOTE デスノート』を実写化した作品。 前編と後編に別れており、この作品は前編となっている。
主演は藤原竜也、松山ケンイチ、瀬戸朝香、香椎由宇、細川茂樹、戸田恵梨香、津川雅彦等々、かなりの豪華人で固められている。
個人的には『松山ケンイチ』の演技は他の作品を見ても、キャラの特性を上手く摘むのが得意で、天才なんじゃないかと思うくらい素晴らしい演技でした。 他、弥海砂(あまね みさ)ことミサミサ演じる戸田恵梨香は可愛かったのぉ。 実際まとわりつかれたらウザそうだが、見てる分には申し分ないw
ストーリー的には誰でも殺せる死に神のノートを人間が手にしたらみたいな感じ。
実はオイラ漫画は全然見てないんだよねw 当時、1巻だけは買ったのだが、なんか気分がのらなかったのでそれから買わなかった。 理由はノートで人を殺して「楽しいー」とか「スっきりするー」という意見に嫌悪感を覚えたからだ。 まぁ、中身を見てみると頭脳戦の戦いでおもしろいっちゃ面白いのだが、オイラ的には『シティーハンター』のような人情物や『攻殻機動隊』のような作品が好きだ。 まぁ、これはもろ個人的な意見なのでおいといてw
その後、アニメやなんかでちょろっと見る事になったのだが、やはり漫画の方がストーリー的にも人物的にも細かく描写しているので、漫画の方が面白いかも。
しかし、今回の実写版は漫画での結末とはまた違ったエンディングが用意されているので、それだけでも見る価値はあるかもしれない。 それに、ストーリーも漫画とは多少異なったりしている。
ちなみに、当時、見終った後、もろ後編を見させる為にばっさり切られていたので、おいおい何ヶ月後に続編みれるんだよ!っとイライラしたのを覚えている。(この時点で制作側の罠にまんまと引っ掛かっているのだがw
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| 釣りバカ日誌14 |
 評価 ★★★☆☆
三國連太郎演じる社長で釣り好きのスーさんと、西田敏行演じる釣りと妻をこよなく愛するハマちゃんが繰り広げるコメディ作品。
建設会社のダメ社員・ハマちゃんと、釣り仲間であり会社の社長であるスーさんがドタバタを繰り広げる人気シリーズ。 スーさんのお遍路の旅に同行したハマちゃん。 2人は旅先で泊まった民宿で、気の強い美人トラック運転手・みさきと出会い…。
おなじみのハマちゃん&スーさんの釣りバカコンビが繰り広げる人気シリーズ四国・高知編。 今回は、ゲストに高島礼子、三宅祐二の俳優陣に加え、間寛平、よゐこ、松村邦洋などお笑いスターの豪華競演も見所。
この映画は『釣りバカ日誌』第14弾。 今回は四国でお遍路しているハマちゃんのお話。 釣りして恋の手伝いして合体してドンチャン騒ぎしての、毎度お馴染みのお決まりのストーリーだが、なぜか毎回新鮮な気持ちで見れてしまうのはなぜだろうかw ほのぼのとした雰囲気もいいし、釣りがしたくなる娯楽作でもあるのぉ。
でも、ハマちゃんの奥さんが毎回変わるのが気になる所だが、長く続ける為には致し方ない事なのだろう。
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| 交渉人 真下正義 |
 評価 ★★★★☆
2004年のクリスマス・イブの日に、東京の地下鉄の最新鋭実験車輌が(通称クモ)が乗っ取られ、乗降客200万人の命が危険にされされるハメに。 その犯人からの指名もあり、警視庁初の交渉人・真下正義が奮闘する!
国民的シリーズにまでのしあがった『踊る大捜査線』のスピンオフ作品第1弾。
シリーズではコメディリリーフだったユースケ・サンタマリア演じる真下だが、この映画における真下はやばいくらいにカッコイイ。 また未曾有の地下鉄パニックシーンや、さらに爆弾をも仕掛ける巧妙な犯人の手口、外で犯人を探す刑事たちの奮闘などがクライマックスへと集約していく様は手に汗を握らずにはいられない。
『踊る』シリーズを見ていない人にも十二分に楽しめる、パニック・サスペンス映画として実によくできた作品だ。観て損なし!
「踊る大捜査線」シリーズの主要人物のひとりで警視庁初の交渉人・真下正義が、最新鋭の地下鉄車両強奪事件に挑む物語を描いた作品。 ユースケ・サンタマリア、寺島進、小泉孝太郎ほか出演。
この映画は『踊る大捜査線』のスピンオフ企画第1弾。 いやぁ、あの頼り無かった真下正義が交渉技術を身に付けて勇敢に戦う姿は見違えましたなぁ。 ストーリー構成もスピード感溢れる内容になっており、最後まで飽きさせない仕上がりになっている。 そして、電車マニアにたまらない、マニアックな仕掛けも沢山用意されていた。
しかし、犯人像は最後まで良く分らないまま終ってしまったので、ちょい残念。 なんか、『攻殻機動隊』の『笑い男』を題材にしたかのような終わり方でしたねぇ。
まぁ、邦画でここまで面白く出来るのは滅多にないので、見てない人はオススメしますw
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| 電車男 |
 評価 ★★★★☆
女性に全く縁がなかったおたく男=電車男(山田孝之)は、電車の中で酔っ払いに絡まれた女性(中谷美紀)を助け、それがキッカケで彼女に恋を。 それをインターネットの掲示板サイトに書き込んだところ、そのネットユーザー達から熱い応援を受けることに。 はたして電車男は恋を成就できるのか!?
原作はおたく世代のリアルなラブストーリーとして楽しめたが、映画は少しそのリアルさに欠ける部分がある。
例えば山田孝之のダサいおたく男の容貌は、旧世代おたくすぎてまるでマンガのようだし、服を脱ぎ捨てて走るなど、大げさすぎる演出も時には興ざめになる。 でもそれを上回る感動があるのだ。 絵文字の使い方もユニークだし、電車男を支えるネットユーザー達のエピソードも共感してしまうようなものばかり。 観て損のないハートフルな作品だ。
電車内で暴れる男から若い女性を助けたヲタクの青年が、ネット掲示板の仲間たちの助言やアドバイスに助けられ、彼女をデートに誘う物語を描いたラブストーリー作品。 山田孝之、中谷美紀ほか出演。
この映画は1人のオタク青年が恋するお話。 実際にあった話だとかなかっただとか、当時話題になった作品で、発端は2chという巨大掲示板に書き込まれた一つの恋愛ストーリーが口コミで話題になり書籍、映画、連続ドラマと発展していった。 2chといえば、現在予告殺人等で話題になっている掲示板でもあるが、他にも色々な話題で盛り上がっている場所でもある。
そんな場所から生まれた『釣り』のような恋愛話。
本当の話かどうかは別として、2chとはオタクとはという現代の聖域を面白おかしく描いている。 内容的には、2ch初心者でも分かりやすく説明しているので、誰でも楽しめる内容になっています。
そしてなにより、心揺さぶる素敵なお話になっているのも驚きだ。
多少、オーバーリアクションの演技が気になる部分でもあるが、なにげに世界観とマッチしていたのでそれ程きにならないと思う。
まぁ、最後の走りながら洋服を脱いで行くシーンは、そこまでする必要あったのか?あのシャツを見せたかった為の演技か、、、あとで拾ったのか?なんて思いながら見てましたがw
まぁ、気軽に楽しめる作品なので興味があったらどうぞ。
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| 名探偵コナンドラマ 工藤新一への挑戦状 |
 評価 ★★★☆☆
国民的人気アニメ「名探偵コナン」が放送10周年、映画10作の製作を記念し、初の実写ドラマ化として、2006年10月2日に「コナン祭り」と題し、全国ネットで放送。 関東地区視聴率13.4%、関西地区視聴率16.7%を記録した「工藤新一への挑戦状-さよならまでの序章(プロローグ)ー」が、ついにリリース。 主人公である高校生探偵・工藤新一には、原作者青山剛昌先生の推薦により、若手人気俳優・小栗 旬を起用。 工藤新一の幼なじみ・毛利蘭は新進気鋭の若手女優・黒川智花が演じる。 毛利蘭の父であり、私立探偵を営む毛利小五郎には実力派俳優・陣内孝則。 警視庁の目暮警部は西村雅彦、捜査本部で指揮を取る多摩川刑事を伊武雅刀が演じ、本作の脇を固める。
数々の難事件を鋭い推理で解決する高校生探偵の工藤新一(小栗 旬)はマスコミの注目の的で、警視庁の目暮警部(西村雅彦)も一目置く存在だ。 そんな新一の学校では、3日間の予定で修学旅行に行くことになっていた。 だがその前日、新一の元に"修学旅行中、クラスメートの誰かを誘拐する"という内容の挑戦状が届く。 そこには"クラスメートを守り切れれば君の勝ち。 守れなかったら「高校生探偵」の名前を返上してもらう。 ヒントは船の上"と書かれてあった。 遊覧船に乗り込んだのは新一のクラスの生徒30人のほか、担任の代理で引率することになった臨時教師の北島慎吾(ふかわりょう)、添乗員の西田麻衣(水川あさみ)、そして船長の東邦夫(松重豊)と船員の南田恭介(西村和彦)だった。 そんな中、新一の幼馴染・毛利 蘭(黒川智花)の親友の園子(岩佐真悠子)が船酔いしてしまい、船内の休憩室で休んでいた。 だがしばらくしてバシャン!という激しい水音が聞こえ、船上が騒然となる。 新一たちはすぐに休憩室に駆けつけるが、園子の姿はなく、誰かと争った跡があった。 この事件を受けて、県警捜査本部では捜査責任者である多摩川刑事(伊武雅刀)のもと、捜査会議が進められていた。 園子が鈴木財閥の娘であることから、身代金目的の可能性が高いと考えられた。 生徒たちは現場近くのホテルに足止めされていた。 園子のことが心配でならない蘭は、探偵事務所をしている父・毛利小五郎(陣内孝則)に助けを求める。 そんな中、犯人から大胆にも「明日正午ちょうどに、もう一人いただきに行く」と第二の誘拐予告の電話が入る…。 新一のクラス全員がホテルの大広間に集められ、出入り口には全て鍵をかけ、さらに多摩川刑事の指揮の元、県警の厳重な警備の中で犯行時刻を迎えることに…。 そして緊張の中で迎えた正午ちょうど、突然ホテル内が停電になる。 すぐに復旧したものの、新一の隣にいた蘭が忽然と消えてしまった…。
コミック、アニメと人気の『名探偵コナン』。 本作はその主人公・江戸川コナンの本来の姿である高校生にして天才探偵・工藤新一(小栗旬)が、毒薬で体を縮まされて小学生化する以前の活躍を実写TVドラマとして描いたシリーズ前日譚である。 新一に修学旅行中クラスメイトの誰かを誘拐するという挑戦状が届けられた。 そして遊覧船に乗った1時間の間に、蘭(黒川智花)の親友・園子(岩佐真悠子)が姿を消してしまう…。 小栗旬の新一が原作のイメージを損なうことなく好演している。 ただし、脇の大人たちのオーバーアクトはやや気になるところ。 ストーリーもやや作りすぎの感はあるが、その分飽きずに観られるのも確か。 ただし、犯人の見当を冒頭まもなく役者そのものの仕草で示してしまっている演出は、あまりにも当たり前すぎて大いにマイナスであった。
このドラマは、アニメ、漫画で大人気の『名探偵コナン』を実写化した作品。 工藤新一役として、小栗旬はなかなか似合っていた・・・毛利小五郎役の陣内孝則もいいでしょう・・・っが目暮警部の西村雅彦はどうだろう。。。 全然似合ってなかったなぁ。 まぁ、全体的の内容はというと役者に若干の問題があるものの、漫画の雰囲気はある程度残っており、TV娯楽としてはまずまずの成功なのではないでしょうか。
ただし、『名探偵コナン』といえば子供の姿がほとんどだ。 今回は高校生バージョンでなんとかしのいだが、今後、続編を出すにしても高校生の時の話しか再現出来ないという状況をどう打開して行くかが見物。
ストーリーはぬるーい推理ものなのだが、配役(凄く有名な俳優でなくてもいいから、もう少し似合う配役を考えてほしかった、、、)が完璧なら★4つはあげてもいいとオイラは思うくらい世界観はしっかり作れていた。(漫画用のクサイセリフやクサイ芝居は若干あったがw
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| タッチ |
 評価 ★★★★☆
あだち充の、あまりに有名なコミックを実写化。 実際に双子で、野球経験もある斉藤兄弟が、達也と和也を、2人の幼なじみの南役を長澤まさみが演じる。 明星学園の野球部は、1年生エース、和也の活躍で、地方大会を勝ち進む。 しかし、あと1勝で甲子園という決勝の朝、和也は交通事故で亡くなり、彼の意志を継ごうとする達也が野球部に入部。ストーリーの基本は、原作どおりだ。
達也と和也、南の微妙な三角関係は、高校生にしては純情過ぎるキライもあるが、そのピュアさが本作の魅力でもある。
俳優たちの演技も、まっすぐで好感。
とくに長澤まさみは、同年代の女優のなかでは格段の演技力で、原作ファンが抱く“南”のイメージを裏切らない。
何気ない表情が、じつに自然なのだ。
アニメ版の有名な主題歌が「ここぞ」という場面で流れ、クライマックスで達也と和也の姿が重なる映像で感動は最高点に達するはず。
犬童一心監督による映像はリリカルで、要所に突きぬけるような青い空が挿入され、とことんさわやかな仕上がりになっている。
あだち充原作の名作コミックを、犬童一心監督が長澤まさみと斉藤兄弟主演で贈る青春ドラマ。 甲子園出場を目指す野球部のエース・和也と落ちこぼれの双子の兄・達也。 彼らが想いを寄せる幼馴染み・南との青春と恋を綴る。
この映画はあだち充の漫画『タッチ』を実写化した作品。 これに似たあだち充の野球漫画『みゆき』もあるが『みゆき』の方はあんまり見てないので良くわからんw
話がそれたが、今回の長編漫画の実写化は少々無理があったのか、漫画の名シーンのメイキング的作品になってしまっていた。 やはり、映画枠ですべてを伝える事は難しい。
それでも、長澤まさみの透き通る純粋な演技は素晴らしいものがあるのぉ。
まぁ、『タッチ』を知っている人が見れば、「そうそう、こんなシーンあったあった」とか「おぉ、このシーンが実写で見れるのかぁ」っといった感じで楽しむ事ができるが、知らない人が見れば、ただの浅いヒューマンスポコンドラマに見えてしまうかも。
ほのぼのとした漫画なので、ドラマ形式でキャラ達をゆっくり浸透させいく方がこの漫画の良さを最大限生かせるのだが、、、
まぁ、それでも、上手くまとめた方だとオイラは思います。
しかし、コアなファンにはもっと違うシーンを入れてほしかったという意見もあるので、原作と実写はあくまでもメイキングとして楽しむのがいいかもしれない。(結構批判的意見が多い) また、漫画やアニメを詳しく見てみたくなったっと思わせる起爆剤的作品でもある。
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