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| 名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム) |
 評価 ★★★☆☆
青山剛昌の人気ミステリ漫画を原作にしたTVアニメ・シリーズの劇場用映画第10作。
謎の人物がコナンたちに捜査の依頼と称する挑戦状を叩きつけてきた。 謎が解けなければ彼らのみならず、遊園地で遊んでいる仲間たちの命まで爆弾で失われてしまう。 シリーズの名探偵など人気キャラがバランスよく登場するなどにぎやかな作りの中、前半部はシリーズ本来の魅力であるミステリ的興味で攻めているのは好感の持てるところだが、後半ハリウッド映画風アクションに陥り、ミステリがないがしろになってしまうのは惜しいところで、オチがあまりにもあっけなさすぎるのにはがっかり。
設定の数々が、かつて他の作品などで見聞きしたものが多いのも気になる。
ただし、愛らしい絵柄とハードな展開のギャップが醸し出すシリーズならではのスリリングなテイストは失われておらず、現代の少年探偵団ものとしての冒険ロマンは十分に堪能できる。 だからこそ、次は本格ミステリを台詞で説明するのではなく画で魅せるものを期待したい。
この映画は劇場版の名探偵コナンシリーズ第10弾。 今回は遊園地を舞台にしている作品で、謎をとかないと仲間が持っている腕時計型爆弾が爆発すると脅さる、というストーリー。
回を重ねるごとに推理と言うよりはアクション作に変わっていっているような気がしないでもないが、コナンシリーズはサブストーリーが面白かったりするのでオイラはそれなりに楽しめる作品ですw
もう、こう何十年もやってるお気に入り老舗作品なので、あたたかく厳しく見守りながら末永く見続けていきたいと思う。
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| FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN |
 評価 ★★★★★
プレイステーションのRPGゲームとして発売された人気作『ファイナルファンタジーVII』の続編をゲームではなく、3DCGのオリジナル・ビデオ・アニメーションとして製作。
ゲームの世界から2年後、都市ミッドガルは廃墟と化し、人々は再建への道を歩んでいたが、星痕症候群という治療法もない謎の病気が蔓延。
そして、かつての戦いで心傷つき、孤児とともに静かに暮らしていたクラウドの住む町に、カタージュという凶暴な男たちの魔手が迫り、ついにクラウドは戦う決意を固める…。
ゲーム・ユーザーをターゲットにした作品ではあるが、さすがに容量の多いゲームの続編を100分前後のドラマとして描くにはちと無理があり、各サブ・キャラが活かされていないなどの不満も残る。
ゲームをプレイしてない者には世界観がわかりづらいところもあり、その意味ではどっちつかずの作品。
ただ、CGのクオリティはかなりのもので、単純にSFファンタジー映画と割り切ればそこそこに楽しめる出来とはいえる。 できればこの続編、今からでもゲームにしたほうがよいのでは?
PlayStation用のゲームとして発売され、社会現象と呼べるほどの大ヒットを記録した『FINAL FANTASY VII』の“その後”を描いたオリジナルビデオ作品。
もはやFFのお家芸と呼べそうな美麗なCGは期待通りの見応えで、これだけでも一見の価値があることは確か。 ゲームの2年後という設定で幕を開ける物語のほうは、100分という長尺で勿体つけて語られる割には単純な作りなのがいささか物足りなくもあるが、独立した映像作品ではなくあくまで「FF VII」のファンに向けた作品と考えれば、必要十分か。
後半に差しかかって、なつかしいメンバーが勢揃いするあたりの楽しさは続編ならでは。 随所で展開する破天荒なアクションシーンもケレン味満載で楽しい。
日本はもちろん、世界中のゲームファンを虜にしたメガヒットゲーム「ファイナルファンタジーVII」の完全続編がハイクオリティなCGムービーとしてDVD化。 ゲームで明かされなかった数々の謎がついにベールを脱ぐ唯一の映像作品。
このアニメはゲーム「ファイナルファンタジーVII」を3Dアニメにした作品。 FF7はファイナルファンタジー好きにもっとも愛されているストーリーでもあり、それが映像で見れると聞いただけで興奮したのを思い出す。 しかも、続編という形で出るとはうれしい限りだ。 まぁ、最近のFFはリメイクに力入れ過ぎのような気もするけどねw
中身を見てみるとティファとか女性人の顔はFF10以降全部同じに見える・・・とか、やはりもう少し長編アニメにしてほしかったか、もう少し色々なキャラをいじってほしかったという色々な希望はあるものの、3Dのリアルさやストーリーは申し分ない。 しかも最後の超究武神覇斬は見物ですぞ!
こんな素晴らしいものを見れて、地球に生まれてよかったぁっと大袈裟ながら思う。
ただし、FFやってない人からすれば、綺麗な映像ですなっで終ってしまうかも。 興味があったら、まずゲームをクリアしましょうw
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| ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ |
 評価 ★★★☆☆
2006年9月8日NTV系金曜ロ-ドショーで放送、視聴率17.7%を獲得した『ルパン三世』テレビスペシャル・シリーズ第18弾!
一週間後に大金を得るヤマを計画中のルパンと次元。 そんな二人それぞれに別の依頼が入る。 ルパンは街で出会った、16歳の少女ミッシェルから、次元は旧友のライアットから。 二人は計画実行の日まで別れ、それぞれの依頼を受けることにする。 しかし、狙うお宝が同じであるとは知らずに…。 ニューヨークとタイを舞台に壮絶な7日間が始まる!
このアニメは人気アニメ『ルパン三世』のTVスペシャル第18弾。 原作を全て見たコアなファンではないのでなんとも言えないが、映像が凄い綺麗だし、TV娯楽作としては、まぁまぁ楽しめたというのが正直な所。
レビューの中にはルパン像を壊しているという意見もあった。 確かにそういう所もあったかもしれん。 しかも、今思うと、名作ルパンシリーズには思い出せるシーンがあるのに、この作品はあんまし思い出せるシーンが少ない。。。
そして、ストーリーがちょい単調だし、妙に片寄ったお笑いに走ってる部分も多々ある。
まぁ、理想のルパン像がTVアニメや漫画本で出てしまっているから、新しく作っていくのは難しいよねぇ、オイラ的には今後も『ルパン』シリーズを温かく見守って行きたいと思うが、、、DVDを買うかどうかは別としてw
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| 劇場版 NARUTO ナルト 大激突!幻の地底遺跡だってばよ |
 評価 ★★★☆☆
迷子のペットを探す任務を遂行していたナルトとシカマル、サクラの3人は、突然、不気味な部隊に襲撃される。 部隊を操るのは、少年騎士テムジン。 激闘の末、暗い谷底に落ちたナルトとテムジンは、キャラバンの一行に助けられる。 意識を取り戻したナルトは、キャラバンの長老から、大昔に村を滅ぼした伝説の鉱石の存在を知る。 同じ頃、シカマルは巨大な移動要塞を目撃し、潜入した。 そこには恐ろしい陰謀が渦巻いていた!
2004年の夏に初お目見えとなった、『劇場版ナルト』。 約130万人を動員した大ヒットから1年、さらに迫力と感動を増した第二弾が登場した。 今回のテーマは、ずばり「仲間」。 人一倍情に厚いナルトが、少年騎士・テムジンと新たな出会いを果たす。 巨大な鉄棒で村を襲う甲冑戦士たち、不気味な力でナルトたちを襲う謎の敵を前に、激しい忍者戦闘を繰り広げるナルト、シカマル、サクラ。 そして今回、風の国「砂隠れの里」の忍者、我亜羅、カンクロウも登場し、岩に囲まれた森で大活躍を見せる。 TUBEが本作のために書き下ろした主題歌、「Ding! Dong! Dang!」も、物語にぴったりで耳に心地よい。 「決して諦めない」ナルトの熱い魂を、スクリーンで堪能したい!
累計発行部数5,000万部を数える岸本斉史原作による人気コミック「NARUTO-ナルト-」の、2005年の夏に公開された劇場版シリーズ第2弾。 巨大移動要塞や地底遺跡を舞台に、ナルトや奈良シカマルたちが繰り広げる熾烈な忍者大戦を壮大なスケールで描く。
このアニメは『劇場版 NARUTO ナルト』の第2弾。 ちょっとキャラ全員の顔に違和感を感じた事と、前回より感動が薄れているような気もしないではないが、今回も安定して楽しむ事は出来た。
『ドラえもん』や『ドラゴンボール』等が劇場アニメを支えてきたように、この作品もアニメ業界を支えていき、さらなる発展に繋がっていければいいのではないでしょうか。
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| 名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー) |
 評価 ★★★★☆
2005年4月9日より公開された青山剛昌原作の人気ミステリーアニメ『名探偵コナン』劇場版シリーズ第9弾。 太平洋上を航海する豪華客船内で起きた殺人事件にコナンと小五郎が挑むが…。 15年前の事件に端を発し、過去と現在が複雑に絡み合う事件が幕を開ける。
このアニメは劇場版『名探偵コナン』シリーズ第9作目。 オイラは『名探偵コナン』の推理を楽しむのではなく雰囲気を楽しむ事にしているw
なんと今回は小五郎のおっちゃんが大活躍しますよ。 なんかいつもと違う手法だったので、新鮮な気持ちになった。 たまーに小五郎がビシッと決めるとなんかスッキリするのはオイラだけかい?
小五郎ファン必見の今作、タイタニックにもどことなく似ているが、キニシナイ(・3・)
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| 猫の恩返し |
 評価 ★★★☆☆
『猫の恩返し』:宮崎駿が企画し、新人・森田広幸が監督したスタジオジブリ作品。 同社の1995年度作『耳をすませば』の姉妹編的要素をもつ作品でもあり、原作は柊あおい。 車にひかれそうになった猫を助けたことから、猫の国に招かれた高校生少女ハル(声:池脇千鶴)の冒険を、ジュヴナイル感覚で描いていく。
作画や演出タッチなど従来のジブリ作品とは大いに異なり、冒険のダイナミズムよりも、どこかはかなげで淡々とした思春期の味わいをこそ強調している節もある。 いわば21世紀のジブリ・アニメの模索の始まりともいえる作品だ。
はじめはハルを息子の嫁にと願っていながらも、その息子に恋人がいるとわかるや、自分の嫁にと無理強いする傲慢な猫の王様の声を、丹波哲郎がこの名優ならではの怪演で披露し、映画的な間を多いにもたせている。
『ギブリーズ episode 2』:架空のアニメ製作スタジオ「ギブリーズ」で働く面々を主軸に据えての日常を描いた、スタジオジブリの短編アニメで、監督は『ホーホケキョ となりの山田君』の演出を担当した百瀬義行。
名物カレー屋とギブリーズとの熾烈な激辛カレー対決を3D・CGを駆使して描いた『カレーなる勝負』や、マイムマイムのメロデイをバックに小学校時代の恋を回想するパステル・タッチの『初恋』など、4つのショート・ストーリーが繰り広げられていくが、それぞれ描写の手法を変えているのがおもしろい。
声優は西村雅彦、鈴木京香、小林薫など、ジブリアニメならではの豪華布陣だが、こうした実験的短編は、専門の声優を起用した方がケレンが加わって良かったのではないかとも思う。
この映画は『耳をすませば』の続編、っと思っていたら姉妹編的作品。 繋がっているようで繋がっていない、『耳をすませば』で出てきたネコの置き物が主人公となっていた。 繋がっているのはネコの置き物だけ? オイラとしては続編として見たかったので少々残念。 もう少し前作と繋がっていたら面白かったのに・・・ 一応「成長した月島雫が書いた物語」という事になっているんだけどねぇ。
まぁ、ほのぼの度とメルヘン度はかなりパワーアップしていますけどw あと、ネコ好きなら見る価値あるかも。
もう一つの作品『ギブリーズ episode2』はジブリのスタッフの日常らしきものをシュールな笑いに載せて描いている短編集第2弾。 こっちもいつもと違った面白映像になっている。
まぁ、1回見れば十分という感じだけどw
『猫の恩返し』の話に戻るが、ほのぼのして心癒される作品だが、前作よりパンチが弱い。 ちょっとメルヘンの方に片寄り過ぎてしまった感がある。 外伝として見れば成立するかも。 オイラ的には前作の月島雫と天沢聖司の続きが見たかったなぁ。
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| 耳をすませば |
 評価 ★★★★★
雫は中学3年生。 両親と大学生の姉とともに東京近郊の団地に住む、ごく普通の読書好きの女の子だ。 そんな雫が親しくなった同級生の少年は、中学を卒業したらすぐに、バイオリン職人になるためにイタリアに渡ると言う。 進路について深く考えていなかった自分に気づいた雫が、自分のやりたいこととして選んだのは…。
脚本とプロデュースを宮崎駿、監督は数々のジブリ作品でキャラクターデザインや作画監督を務めた近藤喜文が担当。 思春期の迷いや焦り、そして出会いがもたらす成長を、変わりゆく季節の様子とともにみずみずしく描き上げた。
特筆すべきは、背景の描き込みの細やかさ。 団地の階段や学校の廊下、街なかの看板に至るまでリアルに、しかし温かみを持って描写され、これが「特別な人の物語」ではないことを示しているようだ。 これから巣立ち、自分の道を歩む人たちにふさわしい歌として原曲を大胆に翻案したテーマソング「カントリーロード」も印象的。 見終わるころにはコンクリートでできた街並みに不思議な郷愁を覚える、そんな秀作である。
「りぼん」に連載された少女漫画を、ジブリ作品の作画を担当してきた近藤喜文が監督した作品。 中学3年生の女の子の、甘酸っぱい初恋を描く。
このアニメはスタジオジブリシリーズの青春物語。 高校へ行くか、就職するか、色々悩みの多いこの次期は誰もが経験した事ではないでしょうか。 そんなだれもが経験した甘酸っぱい思いでが沢山つまったこの作品は、見ているだけで、あの時代に瞬時にタイムスリップさせてくれます。 『カントリーロード』の歌も作品にあっており、心地よい風を感じられる不思議な気分にさせてくれる。
そんな時代もあったなぁっと青春時代を忘れてカリカリしている現代人の心を癒してくれる素晴らしいハートフルな作品でもある。
多少、メルヘンチックすぎる部分もあったが、最後には見て良かったと心から思える良い余韻に浸れますよ。
ちなみに、この作品って『りぼん』の少女漫画が原作だったんだw 少女漫画読まないから良く分らんが、題名も『耳をすませば』だそうです。 話や設定は少し違うみたいだが、原作もメルヘンチックな作品らしい。 興味があったら見比べてみてはどうでしょうか。
最後に『カントリーロード』の歌に感動したので、歌詞を載せて終わりにする。
【カントリー・ロード】
★「カントリーロード この道 ずっとゆけば あの街に つづいてる きがする カントリーロード」
ひとりぼっち おそれずに 生きようと 夢みてた さみしさ 押し込めて 強い自分を守っていこ
★くりかえし
歩き疲れ たたずむと 浮かんで来る 故郷の街 丘をまく 坂の道 そんな僕を 叱っている
★くりかえし
どんな挫けそうな時だって 決して 涙は見せないで 心なしか 歩調が速くなっていく 思い出 消すため
カントリーロード この道 故郷へつづいても 僕は 行かないさ 行けない カントリーロード カントリーロード 明日は いつもの僕さ 帰りたい 帰れない さよなら カントリーロード
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| バグズ・ライフ |
 評価 ★★★☆☆
『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』のピクサーが製作、ディズニーの配給で贈る、1998年公開の長編劇場用CGアニメーション。
主人公は働きアリのフリック。
アッタ姫の妹ドット以外に誰も認めてくれないアイデアマンの彼は、そのアイデアのためにバッタへの貢ぎ物を台無しにしてしまう。 怒ったバッタのボス、ホッパーは、アリたちにさらなる重労働を強いる。 責任を感じたフリックは、街でサーカスの一団をヒーローと勘違いしてスカウト、彼らもサーカスの仕事と勘違いして引き受けることに…。
CG技術の凄さもさることながら、虫たちの生態を基にした細かいネタの数々が素晴らしい。
「サボテン・ブラザース」的な物語もコメディでありながら確実に感動させてくれる。 ほぼ同時期に公開された「アンツ」と見比べてみるのも面白いかも。
『トイ・ストーリー』でセンセーションを巻き起こしたディズニー・ピクサーが、虫たちのミクロの世界を豊かに描いた冒険ファンタジー。
この映画はアリの生態を題材にした3Dアニメ。 キャラクターも個性豊かで子供から大人まで楽しめる作品で、当時『アンツ』とほぼ同時期に出た話題作でもある。
どっちもアリの話で、『バグズ・ライフ』はドタバタコメディ。 『アンツ』は軍隊とか戦争の時の恋愛話、禁じられた恋、ロミオとジュリエット、駆け落ちっと言った所か。
どちらかと言うと『アンツ』の方がリアルなキャラで、『バグズ・ライフ』はファンシーなキャラ、どちらも絵本のような、ほのぼの童画ですな。
両方とも同じ蟻というテーマだが、ストーリーは違うので見比べてみても良いかも。
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| 火垂の墓 |
 評価 ★★★★☆
父は出征で消息が知れず、空襲で母と家を亡くした兄妹が、親戚の家に引き取られるも邪魔者扱いされ、やがて防空壕に移り住み、ふたりきりで生きようとするのだが…。 原作者・野坂昭如に「アニメ恐るべし」と言わしめた、高畑勲監督の傑作反戦アニメ。
ホタルの光と人の命を重ね合わせた趣向もうまいが、ドロップ飴の缶といったアイテムの使い方も憎いくらいにすばらしい。 しかし、そのあまりのリアルで冷徹な描写の数々に、もはや涙を越えて拒否反応すら示す観客も続出。 なにせ初公開時の同時上映が『となりのトトロ』だっただけに、どちらを先に観るかで個々の評価が大いに異なってしまうほどだった。 いわゆる声優を用いない高畑映画独自のキャスティングも、この作品あたりから定着していくことになる。
野坂昭如の同名小説をアニメ化。 第二次世界大戦時の神戸を舞台に、両親を失った14歳の清太と4歳の節子の兄妹がたどる哀しい運命を静かなタッチで描く。
この映画は戦争を舞台にした悲しい兄妹の物語。 戦争とは国を守る為にやるとは言えども、現実は厳しいというリアルな声がこの作品のなかで学べます。 今回の作品では一つの幸せの家族が戦争によって引き裂かれていく悲しいお話。 戦争で両親を失った兄妹は親戚の家に預けられるが、貧しい時代では子供は厄介物。
その中で必死に生きようとする兄妹だが、親戚にはお荷物扱いに、そんな空気に妹は耐えられず、清太は妹、節子と共に家を出て防空壕で暮らす事にするが、どんどん妹が衰えていき・・・
清太は我慢して妹を説得し、親戚の家に大人になるまでいれば生き延びれたかも。。。 我慢しなかった清太が悪い・・・っと思う人もいるかもしれませんが、オイラはなんとなく清太の気持ちが分る。 全部ではないが分るような気がする。 上手く説明できないが、、、
出ていった時も親戚が『ほっと』するシーンがあったりする。 なぜ追い掛けなかったのか。 生きていけるはずもないのに。 子供ですぞ! なにもしないわりには飯を食うという一言も言いたくなる、それじゃ、なにか雑用を教えればいい、畑でもなんでも仕事でも学校でも・・・しかし親戚の家もそれどころじゃないというのも分る。
こういう事柄から見ると、国民全体の心が病んでいる時代ですね。
こういう家庭だけではなく、人情味溢れる家庭もあったと思う。 だが、この作品のような現実があふれていたのも事実だ。
現に駅に家のない子供があふれていたと言う。
戦争はどんな事があってもしてはいけないと同時に、なぜ戦争が起きるのかという事も考えていかないと戦争はいつの時代でもおこってしまうのではないでしょうか。
こういう戦争の悲惨さを小学生くらいに、この作品を見て一度体験するのもいいでしょう。
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| 劇場版NARUTO‐ナルト‐大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!! |
 評価 ★★★☆☆
「週刊少年ジャンプ」で連載中の岸本斉史原作による忍者活劇コミックの劇場版アニメ。 氷に覆われた“雪の国”での撮影に臨む女優の護衛を任されたナルトたちに、巨大な陰謀が襲い掛かる。 同時上映された短編『木ノ葉の里の大うん動会』も収録。
2004年夏に全国劇場公開された「劇場版NARUTO-ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!」、声の出演は竹内順子、杉山紀彰ほか。
この映画は『NARUTO』劇場版、第1弾。 TVでも漫画でもやっていないオリジナルストーリー。 劇場版だけに、シリアスなシーンや演出も声優も豪華になっている。 本編との繋がりも案外しっかりしていて見やすい。
ただし、ナルトの必殺技はこの時期に出来たっけ?っと一瞬疑問に思ってしまった部分もある。 まぁ、どっちでもいいけど、劇場でやるからには派手な技は必要ですなw
全体的には漫画の世界観を崩していない力作で、制作者側の努力が見られる。
ナルトは他のアニメと比べると色々な最新の技術を使っていて、アニメの先端を行っている日本が誇れるパイオニア的作品ではないかと個人的には思います。
昔のセル画的な味のあるアニメも好きですが、こういった最先端の技術をいやらしく使っていない作品もなかなかいいですね。
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