旅情 - 羅夢の映画放浪記

旅情

旅情
評価 ★★★☆☆

『アラビアのロレンス』『ドクトル・ジバゴ』などで知られる巨匠デイヴィッド・リーン監督が、世界各地を舞台にした映画製作を始めるきっかけともなったラブストーリー。

イタリア・ベニスを訪れたアメリカ人女性(キャサリン・ヘプバーン)と、現地の中年紳士(ロッサノ・ブラッツィ)との詩情あふれるほろ苦い恋の行方が、名曲『サマータイム・イン・ベニス』の調べに乗せて、水の都を魅力的に捉えた名手ジャック・ヒルデヤードのカメラワーク、女性心理を巧みに表現する名優K・ヘプバーンの演技力と存在感、そしてD・リーン監督の肩の力を抜いたゆとりと繊細感あいまみえた演出などによって、見事なる“映画の旅情”と化して描出されている。

大人ならではのウィットと哀愁に富んだラブ・ストーリーの秀作であり、まさに代名詞

水の都ベニスへバカンスでやってきたハイミスのジェーンは、銀髪の中年紳士と恋に落ちるが、彼には妻子があった。
巨匠デビッド・リーン監督が描く古典的な愛の名作。

この映画は水の都ベニスを舞台にしたラブストーリー。
『ローマの休日』と肩を並べるくらい、ふるき良き映画と言った所。
まぁ、『ローマの休日』と比べてしまうと、華やかな舞台ではないが、どこにでもありそうなごくごく普通の恋愛をいやらしく無く綺麗に描いているとても穏やかなラブストーリーが最大の魅了でもある。
戦争背景における恋愛感情もさり気なく演出してます。

ベニスに旅情する際のバイブルとしてどうぞw
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