ザ・グリード - 羅夢の映画放浪記

ザ・グリード

ザ・グリード
評価 ★★★☆☆

豪華客船アルゴノーティカ号は南シナ海を航海していた。
密輸船の船長・フィネガン(トリート・ウィリアムズ)はこの船に乗りこもうとする謎の武装集団を運搬する。
しかし、アルゴノーティカ号にいるはずの3000人の乗客はほとんどが死亡。
船内は血の海だった。
得体の知れない生物と戦うことになったフィネガンたちだが…。

日本公開時のキャッチフレーズは「喰って、喰って、喰いまくれ」。
当然、B級スプラッタ・ホラーと思いきや、フタを開けてみれば案外正当派のアクション映画なのに驚く。

それもそのはず、監督はのちに「ハムナプトラ」シリーズを撮るスティーブン・ソマーズ。
ハリウッド映画のお家芸であるテンポのよい演出が心地よい。

主演のトリート・ウィリアムズはメル・ギブソン似の味のある俳優。
ボンド・ガールのファムケ・ヤンセンが女スリ師に扮し、可愛いお色気を振りまいているのもご愛嬌。

スカッと楽しめる娯楽大作といえよう。

豪華客船を舞台に、未知の人喰いモンスターの恐怖を描いたアクション作品。
クリーチャーデザインを『トータル・リコール』のロブ・ボッティンが担当。

この映画は謎の生命体が次々と人を襲うパニックホラー。
触手のようなもので次々と人を喰らっていく描写はかなりエグイ。

その触手はドコからでも現れ、最初ミミズの化け物なのか?っと思っていたらどうやら違うみたいで、巨大タコのような新種の生き物が深海からやってきたようだ・・・

いやぁ、本体らしいものを見た時はちょっと笑えたが、『ハムナプトラ』を撮った人達だけあって、CGで表現した謎の生命体はかなりリアルに描かれていた。

ストーリーは浅いが、シューティングゲームをやっているかのようなドキドキ感が味わえるこの世界観は、娯楽作としてはまぁまぁ楽しめるのではないでしょうか。

B級にもA級にもなれなかった、中途半端な空間に漂っている作品でもあるがw
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