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| タッチ |
 評価 ★★★★☆
あだち充の、あまりに有名なコミックを実写化。 実際に双子で、野球経験もある斉藤兄弟が、達也と和也を、2人の幼なじみの南役を長澤まさみが演じる。 明星学園の野球部は、1年生エース、和也の活躍で、地方大会を勝ち進む。 しかし、あと1勝で甲子園という決勝の朝、和也は交通事故で亡くなり、彼の意志を継ごうとする達也が野球部に入部。ストーリーの基本は、原作どおりだ。
達也と和也、南の微妙な三角関係は、高校生にしては純情過ぎるキライもあるが、そのピュアさが本作の魅力でもある。
俳優たちの演技も、まっすぐで好感。
とくに長澤まさみは、同年代の女優のなかでは格段の演技力で、原作ファンが抱く“南”のイメージを裏切らない。
何気ない表情が、じつに自然なのだ。
アニメ版の有名な主題歌が「ここぞ」という場面で流れ、クライマックスで達也と和也の姿が重なる映像で感動は最高点に達するはず。
犬童一心監督による映像はリリカルで、要所に突きぬけるような青い空が挿入され、とことんさわやかな仕上がりになっている。
あだち充原作の名作コミックを、犬童一心監督が長澤まさみと斉藤兄弟主演で贈る青春ドラマ。 甲子園出場を目指す野球部のエース・和也と落ちこぼれの双子の兄・達也。 彼らが想いを寄せる幼馴染み・南との青春と恋を綴る。
この映画はあだち充の漫画『タッチ』を実写化した作品。 これに似たあだち充の野球漫画『みゆき』もあるが『みゆき』の方はあんまり見てないので良くわからんw
話がそれたが、今回の長編漫画の実写化は少々無理があったのか、漫画の名シーンのメイキング的作品になってしまっていた。 やはり、映画枠ですべてを伝える事は難しい。
それでも、長澤まさみの透き通る純粋な演技は素晴らしいものがあるのぉ。
まぁ、『タッチ』を知っている人が見れば、「そうそう、こんなシーンあったあった」とか「おぉ、このシーンが実写で見れるのかぁ」っといった感じで楽しむ事ができるが、知らない人が見れば、ただの浅いヒューマンスポコンドラマに見えてしまうかも。
ほのぼのとした漫画なので、ドラマ形式でキャラ達をゆっくり浸透させいく方がこの漫画の良さを最大限生かせるのだが、、、
まぁ、それでも、上手くまとめた方だとオイラは思います。
しかし、コアなファンにはもっと違うシーンを入れてほしかったという意見もあるので、原作と実写はあくまでもメイキングとして楽しむのがいいかもしれない。(結構批判的意見が多い) また、漫画やアニメを詳しく見てみたくなったっと思わせる起爆剤的作品でもある。
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