池袋ウエストゲートパーク - 羅夢の映画放浪記

池袋ウエストゲートパーク

池袋ウエストゲートパーク DVD-BOX
評価 ★★★★☆

とにかくカッコいい。
「池袋ウエストゲートパーク」は、ハイテンションな傑作ドラマである。

まずタイトルのネーミングも含め、舞台に池袋を選んだ石田衣良による原作のセンスがいい。

そこに『GO』の脚本でも注目を集めた宮藤官九郎、「ケイゾク」で斬新な演出をみせた堤幸彦のセンスが加わり、コミカルで奥行きのある世界が構築されている。

そこに長瀬智也、窪塚洋介をはじめ、名前をあげたらきりがないほどの豪華キャスト陣が、それぞれ強烈なキャラクターを演じ、違和感なくとけ込んでいるのも見事だ。

物語はギャングの抗争、少女の殺人などを背景に、今どきの若者の現実をポップに描いている。
が、その奥に彼らが持つ深い孤独感をじわーっと臭わせていて、単にテンションが高いだけのドラマに終わってはいない。

また、不良だけにスポットを当てるのではなく、オタク、ヒキコモリといった少年たちが同じ土俵で活躍する展開も、どこか浪花節的なものを感じさせ、それが実にキモチいい。

TOKIOの長瀬智也主演による青春サスペンス。
池袋に集う若者たちが、連続レイプ殺人事件の解決に奔走する姿を描く。
全6巻をセットにしたDVD-BOX。

この映画は池袋を舞台にしたカラーギャングの抗争を描いた作品。
まだ、カラーギャングっているのかな?
昔、渋谷とか新宿にもいっぱいいましたねぇw

そんなギャング達のアンダーグラウンドな日常にスポットを当てて、青春あり喧嘩あり恋愛ありサスペンスありどんでん返しありのなんでもありありのヒューマンドラマでもある。

ストーリー的には池袋をこよなく愛する主人公、なにかトラブルが起きると駆け付ける伝説のトラブル・シューターでもあるマコトが事件がおこるたびに池袋を駆けずり回るといったスピード感溢れる作品。
サブストーリーとしては恋愛したり、カラーギャング同士の抗争に巻き込まれたり、レイプ殺人事件の犯人を探したり等、1話1話細かく丁寧に仕上がっており、すべてのストーリーが飽きさせない展開になっている。
キャラも反発することなく、それぞれ上手く作用してストーリー展開をさらに加速。

ただ、この作品を見て、この世界に憧れるのはやめた方がいいw
現実は色々とややこしいことばっかり。
本職の方の下請けの下請け仕事をやらされたり、まぁ色々大変ですよ^^;

ちなみに、少しネタバレになってしまうが、マコトの彼女的存在ヒカルのオチって、暴走族をテーマにした伝説の漫画『湘南純愛組!』に出てくる『長瀬渚』という女性のオチに似てるなぁっと思ったりもしたw

そしてさらにいつの間にか、続編『池袋ウエストゲートパーク スープの回』という3年後を舞台にした作品も出ていた。
機会があったらこっちも見てみよう。

最後に関係ないが、オイラが唯一大好きな『黒夢』あらため『SADS』が、主題歌 に『忘却の空』を歌った。
かなりテンションがあがったのを覚えているw
現在『SADS』もやめているみたいだ。。。
ちょっと事情があり、清春の歌声が好きだったのだが、オイラはファンを無期限停止にした。
この話は長くなるのでまた別の機会にw
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