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羅夢の映画放浪記
映画の世界を旅する風来坊日記。
私の頭の中の消しゴム
私の頭の中の消しゴム
評価 ★★☆☆☆

4週連続No.1!(興行通信社調べ・9大都市)日本中が泣いた、永久不滅のラブストーリー。
あなたの記憶から絶対に消せない感動作、待望のDVDリリース決定!!

彼女がすべての記憶をなくしていきます。
名前も、歳も、そして愛していた僕さえも。
切なさに涙!
ソン・イェジンとチョン・ウソンの胸迫る名演技!
余りにも切ない純愛を描いたこの作品がこんなにも多くの観客の涙を搾り取ったのは、新鋭イ・ジェハン監督によるシナリオの完成度の高さと、主役2人の自然体の名演技に負うところ大。
「四月の雪」のペ・ヨンジュンの相手役として脚光を浴びたソン・イェジンの、手垢のついていない純真な愛らしさ。
韓流ドラマとは一線を画し、映画俳優としての道を極めるチョン・ウソン(「MUSAー武士ー」)の飾り気のない無骨な男の魅力。
彼らが本物の涙を流しながら、愛を語り、感情の波に震えるさまが、そのリアリティにあふれた台詞の数々と共に、観客の心の深部にじわじわと沁みこんで、永久に記憶されるに違いない。

工事現場で働く無愛想な大工チョルスと、おっちょこちょいだが純粋な社長令嬢スジン。
住む世界の違う二人は思わぬハプニングで出会いまっすぐに恋に落ち、結ばれる。
愛を信じず独りで生きてきたチョルスはスジンのピュアな気持ちから、人を愛すること、許すこと、そして信じることを覚えていく。
建築家として活動を始める夫と、才能あるファッションデザイナーの妻。
夫のお弁当にご飯だけ2つ包んでしまったり、自分の家さえ探せずに道に迷ってしまうような彼女の物忘れさえ、しっかり者の夫には愛おしい。
目が眩むほど幸せな日々。
しかし、大したことではないと思っていたスジンの物忘れは段々と深刻になり、不安から医者を訪れたスジンが宣告された言葉は「若年性アルツハイマー」。
それは肉体的な死よりも精神的な死が先に訪れる病。
「もう優しくしないでいいよ。どうせ忘れてしまうから」と涙をこらえて訴える妻に、「俺が全部覚えておくよ。俺が君の記憶になるから」と伝える夫。
この日から失われていく記憶をつなぎとめるための2人の闘いが始まる。
壁一面に貼られた1000枚にも及ぶメモ、メモ、メモ。
それでも彼女の記憶はこぼれていく。
家族が誰なのか、自分は誰なのか?
遂にはチョルスの目を見つめ、昔の恋人の名で「愛してる」と微笑むスジン。
絶望に心を乱されながらも、彼女を見守っていこうというチョルスの気持ちは揺るがない・・・。

日本のテレビドラマ「Pure Soul~君が僕を忘れても」を基にした韓国映画で、演技派のチョン・ウソンとソン・イェジンが共演。
社長令嬢のスジンが、偶然出会った大工のチョルスへの想いを高めていく。
父の反対にもめげず、チョルスと結婚したスジンだが、彼女は若年性のアルツハイマーだと宣告される。
前半のロマンチックな物語が、中盤から一変。
アルツハイマーとなってからの切実な生活まで描く後半は、あまりにも悲劇的だ。

下手をしたら、安っぽい感動モノになる危険もはらんだ物語だが、主演ふたりの名演技が観る者の心をつかんで離さなくする。

可憐でピュアな魅力をふりまくイェジンもいいが、ときに荒っぽく、ときに限りない優しさでスジンに向かうチョルス役で、ウソンが男くさい存在感を見せつける。

顔立ちやスタイルも含め、本作の彼は、男女両方から「カッコいい男」と認められるだろう。

ふたりの演技に加え、要所でのセリフもすばらしく、愛する人の顔さえも識別できなくなる悲しさを共有せずにはいられない。
ラストシーンも絶品。

この映画は『アルツハイマー』という病気と戦う男女のラブストーリー。

まずはじめに言いたい事は「日本中が泣いた・・・」というフレーズ、、、ほんとか?
いや決してこの病気をバカにしている訳でも、差別的発言でもない。

オイラ的には物語の展開や構成が下手すぎて感情移入も出来ない駄作なのではないかという疑問が見終った後に広がったのだが・・・いい余韻ではなくw

前半長過ぎる純粋な恋愛、後半短すぎる病気との戦い、そして美的化しすぎてる。

逆によ、この作品作った人の方が『アルツハイマー』という病気を軽視、バカにしているのでは?っと思ってしまうのだが。
『アルツハイマー』という病名を出せば「こわいだろ」、「感動出来るだろ」的な、『アルツハイマー』という言葉に頼り切っている構成が鼻についた。

これと似たような『博士の愛した数式』の方が病気の恐さは伝わった。
まぁ、こっちはこっちでシュールな作りなのだがw

とにかく、韓国作品の悪い部分が全面に出ていた見難い作品でした。
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