ボーン・アイデンティティー - 羅夢の映画放浪記

ボーン・アイデンティティー

ボーン・アイデンティティー
評価 ★★★☆☆

ロバート・ラドラムが1980年に発表したベストセラー小説、『暗殺者』を大胆にアレンジして映画化された『ボーン・アイデンティティー』は、最初から最後までスピード感あふれる展開を見せている。

複雑に絡み合ったストーリーは、自分の名前、職業、最近の行動に関する記憶さえ失くしたCIA工作員のジェイソン・ボーン(マット・デイモン)が、チューリッヒで無一文のドイツ人旅行者(『ラン・ローラ・ラン』で主演のフランカ・ポテンテ)を巻き込んで、失われたアイデンティティを探し求めるところから急展開を見せる。

CIAの上官(クリス・クーパー)が殺し屋を送り込み、ボーンを抹殺して、失敗に終わったミッションを闇に葬ろうとするが、ボーンは強靭な肉体と訓練で身につけた戦闘術を駆使しながら対抗し、パリを目指す。ダグ・リーマン監督(『Go』)によって原作の複雑なストーリーへ人物描写に対する独特の視点が吹き込まれ、デイモンとポテンテのユーモラスでスリルを求めるという互いに共鳴する部分が、息詰まるアクションシーンの中で調和を見せている。

1988年にはTV用映画としてリチャード・チェンバレンが主演したこともある本作品は、新進気鋭の俳優たちによる演技が光り、知性にあふれながら大衆にもアピールする興奮場面が全編にわたって繰り広げられている。

『オーシャンズ11』のマット・デイモンが初の本格的アクションに挑んだ、同名ベストセラー小説の映画化。
イタリアの漁船が洋上に浮かぶ意識不明の男を発見。
記憶を失っていた彼は、過去の自分を探ろうとするが、刺客に命を狙われる…。

この映画は『ボーン』シリーズ3部作の第1弾。
記憶喪失の主人公が記憶を取り戻していくストーリー。
自分が何者であるか分らないが、なぜか特殊戦闘技術が身についていた。
そして、断片的に残っている思い出せるキーワードだけで記憶をたどっていく。
しかし、真相に近付くにつれ命の危険がましていく。

果たして主人公は自分を取り戻す事が出来るのだろうか?っという所が見所。

よくあるような記憶をいじった設定だが、スピード感と、リアルな特殊戦闘アクションが結構かっこいいので★4つ付けようか迷った。
っが、まだまだ続きがあるような作りだったので、とりあえず★3つで様子見。
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