ペイチェック - 羅夢の映画放浪記

ペイチェック

ペイチェック 消された記憶
評価 ★★★☆☆

極秘プロジェクトに参加し、その間の記憶を消して多額の報酬を得ていたコンピューター・エンジニアのマイケル。
だが約100億円の報酬を得られるはずの大仕事を終えた彼に残されたのは、意味不明なガラクタだけ。
しかもガラクタを送りつけたのは自分自身で、さらに何者かに彼は命を狙われていた。
一体なぜ?
はたして記憶を失った間に、どんな出来事が彼の身に起きたのだろうか!?

『ブレードランナー』で有名なフィリップ・K・ディックの短編小説の映画化だが、監督が『M:I-2』『フェイス/オフ』のジョン・ウーだけにSF色よりは圧倒的にアクション色の濃い作品となったのがポイント。
得意のバイク・チェイスや向かいあって銃を向ける様、ハトの登場など、ウー監督らしい画が炸裂するサスペンス・アクションに仕上がっている。

この映画はジョン・ウー監督のSFミステリーアクション。
記憶が無い状態から物語が始まっていくので、主人公と一緒になって謎をひも解いていく、そんな感覚が面白い。

ただ、オチが分った瞬間、また『コレ系』かぁっと思ってしまった。
その時から急に冷めてしまったw

それに、あのショボそうなシステムで色々見れるのかと思うと、ある意味期待を裏切るいい所でもあり悪い所でもある・・・

まぁ、そこがメインじゃなく謎解きが面白い作品だからいいんだけどw

しかし、こういう時間軸を操る作品はかなりの確立で強引になりがち。
しかも、しょっぱい要素や矛盾、違和感等がどうしても生まれてしまう。。。
どんなにすごい素晴らしい監督でも取扱い注意!って事ですなw

最後に、この作品を大まかに例えるならば、オイラ的には『ボーンシリーズ』のような『マイノリティ・リポート』のようなそんな要素が含まれている作品。

んー、それにしても最近の映画って同じような系統の作品がドバっと出ますなぁ。
この法則って昔からなのかしら?
2006年~2008年にかけては、なんらかのウイルス、地震、等の災害パニックが多いですねw
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