ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い - 羅夢の映画放浪記

ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い

映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い スペシャル版
評価 ★★★☆☆

「地球を悪魔族から守るため、魔法使いたちが立ち上がる!!」
のび太が「もしもボックス」でつくった魔法世界。
だが、夢いっぱいで楽しいはずの魔法世界は、魔界星の悪魔族に狙われていた。
つぎつぎとおこる怪事件。ドラえもんたちは、悪魔族と戦うことを決意する!!

たとえ一度は負けたとしても、必ず約束を守るために戻ってくる。
のび太のまっすぐな覚悟が気持ちいい。
キャストを一新した新「ドラえもん」の「のび太の恐竜2006」に続く劇場版第二弾。
1984年に公開された『ドラえもん のび太の魔界大冒険』のリメイク作品にあたる。
見どころは手描き風に描かれたアニメーションのビジュアル。
輪郭線や髪の毛が意図的にざっくりと描かれており、やさしくふんわりしたタッチで描かれているのだ。
敵役の悪魔族は輪郭線の色を変えるなど、絵作りも面白い。
キャラクターもよく動き、くるくると表情を変えていく。
まさにアニメーションの醍醐味に満ち溢れている作品なのだ。
情感たっぷりなのび太たちのドラマに涙が浮かぶ。
女の子たちの優しいしぐさは監督・寺本幸代監督と金子志津枝作画監督の女性コンビならではのもの。
魔法世界と現実世界というふたつの世界をクロスオーバーさせる物語のつじつまもきれいに整理されている。
これは脚本を担当した作家の真保裕一の手によるもの。
ちなみに真保裕一は元シンエイ動画のスタッフであり、数多くのアニメ作品で文芸を担当していたという。

このアニメは『ドラえもん のび太の魔界大冒険』のリメイク作品第2弾。
前回の第1弾『のび太の恐竜2006』でも声優が変わり、今後の新ドラえもんは「ぜってぇーみねぇ」っと強く心に誓ったのを思い出した。

まぁ、時はすぎ、たまたま第2弾がTVで放映していたので見てみた。

んー、なんていうか、新しい声優になってからドラえもん、、、下品になったよねw

そして、残念に感じた事は、クライマックスと共に流れてくる曲の余韻の良さがまったくなかった事。
旧作は、あのクライマックス~エンディングまでの余韻と曲のコラボが非常に上手く、ものすごく感動出来る、もっとも大事な時間帯だったのに、、、新シリーズのエンディングにはなんにも感じなかった。。。

声優にもがっかりだが、この差がオイラの中でかなり大きい。

このまま『水田わさび』ドラが定着していったら、また評価が変わるのだろうか。
オイラの中では一旦、新ドラえもんは封印しようと思う。
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