TAXi NY

評価 ★★★☆☆
リュック・ベッソンの製作でシリーズ化もされたフランス製カー・アクション映画を、ハリウッドがリメイク。
ニューヨークで、スピード自慢の自転車便で働くベルが、タクシーの営業免許を取得する。
改造タクシーで飛ばす彼女が、刑事のウォッシュバーンを乗せたことから、連続銀行強盗事件に巻き込まれる。
刑事が車の運転が下手だという設定など、オリジナルとほぼ同じストーリーの流れで、アクションとギャグがたっぷりの痛快作に仕上がった。
主人公が女性になったことで、待たされる恋人は男。
さらに刑事の上司や、犯行グループも女性で、物語に奥行きができた。
このあたりは、ハリウッドの脚本の転換のうまさだ。
交通量が多いマンハッタンが舞台なだけに、どうしてもカーチェイスには制限が生じ、オリジナルほどの昂揚感はない。
それでも、グランドセントラル駅内に突入する車や、ハイスピードで併走する車で人質を受け渡すなど、凝ったアクションは多数。
主人公ふたりの絶妙なやりとりといったコメディ部分は、このハリウッド版に軍配が上がりそう。
刑事の母役でアン・マーグレットが顔を見せてくれるのも、映画ファンにはうれしい。
この映画は『TAXi タクシー』シリーズのリメイク版。
なにが違うかと言えば主人公が女に変わり、犯人も女になっただけ・・・(場所も違うけどw
しかも、ストーリー自体は『TAXi タクシー』シリーズの第1作そのもの。
なんだかなぁ、なんて思って見たら、案外娯楽作としてはいけてる方だった。
女性ならではのアクションシーンやお色気シーンが増えたので、そこら辺が見所かも。
まぁ、二番煎じには変わり無いが、、、二番煎じなりに楽しめると言う事でw





