脱出 - 羅夢の映画放浪記

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脱出

脱出 [DVD]
評価 ★★☆☆☆

爽快なアウトドアスポーツが、命がけの脱出劇に豹変する。

ジョージア州北部の山奥の地。
ダム建設のため水没してしまう自然豊かなカフラワシー川をカヌーで下ろうとするルイス、エド、ボビー、ドリューの4人組。
楽しい川下りが続くかに思えたが、途中で出会った2人の山男にエドとボビーが拉致され、助けに駆けつけたルイスがやむを得ず山男の1人を殺してしまい事態は一変する。
カヌーで逃げる4人。
だが、姿を隠したもう1人の山男の復讐の銃弾が容赦なく彼らを襲う!

ジョン・ボイド、バート・レイノルズ主演。
殺意と危険の中からの命がけの脱出を描いた、サスペンス・アドベンチャー。

フランスがナチスドイツに降伏してまもない頃、仏領マルティニック群島で大型モーターボートの賃貸を営むアメリカ人ハリー(ハンフリー・ボガート)は、ホテルの主人でドゴール派のジェラール(マルセル・ダリオ)から同志の脱出に手を貸してくれるよう頼まれる。

はじめは断ったものの、島へ来ていたアメリカ人マリー(ローレン・バコール)が官憲に殴られたことで憤慨したハリーは、ジェラールへの協力を決意する…。

アーネスト・ヘミングウェイの「持てるもの持たざるもの」を原作に、名匠ハワード・ホークス監督が映画化。

ただし原作とは大いにテイストの異なるものに仕上がっており、『スターダスト』の作曲者でもあるホーギー・カーマイケルがピアニストで出演しているあたり、どこか『カサブランカ』を意識している節もうかがえる。
ローレン・バコールは本作がデビュー作で、早くもその魅力を披露するとともに、本作の共演を機にハンフリー・ボガートと結婚し、コンビ作を連打することにもなった。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画はダム建設で無くなってしまう森を見る為、カヌーで川下りをする4人組の悲劇を描いた作品。
最初の雰囲気は大人版『スタンド・バイ・ミー』を思わせるような、脅威の自然に挑む不良達の話かなぁっと思って見てたら・・・銃を持った山男2組にいきなりレイプされてしまいますw
このシーンはハッキリ言って衝撃的で、しかも、山男達が汚らしい男達なのでエグイです。。。

一方、遅れて来た仲間達がそれに気付き山男の1人を撃退、その際勢い余って殺害してしまう。
もう一人の山男は森の中に逃げてしまった。

さっきまでの楽しい雰囲気が一変、4人組は死体を山にうめ、この森からこの恐怖からこの罪悪感から脱出しようと先を急ぐのであった。

っという感じのストーリー。

逆『スタンド・バイ・ミー』?もしくは『激流』?っと言った所か。

まぁ、1972年に製作された古い作品だから、似たような作品はこれを元ネタにしてるのもあると思う。
っが、『スタンド・バイ・ミー(1986)』や『激流(1994)』が元ネタにしたという意味ではありません、あくまでも風味がするという軽い解釈でw

この後の物語は、崖の上に人陰を発見、4人は罪悪感からか、もう一人の山男が追ってきてるとパニックをおこす。

その精神世界はまさに地獄絵図、罪を罪で上塗りしてしまう心理状態が恐怖を煽ります。

しかし、このあたりからか『ホラー』なのか『サスペンス』なのか、よく理解できずオイラもパニック状態。
だって、雰囲気がコロコロ変わるし、ここのシーンは今までのリアルな背景が一気に崩れたので、今度はスプラッター系の話に切り替わったと錯覚。

そんなこんなで、追われる恐怖、仲間同士の言い争い、川下りの脅威等々ドロドロとした要素が密集しているので、見終った後お腹いっぱいになってしまった。。。

暴力や銃社会を痛烈に風刺している作品なのだろう。

もし、同じ状況になった時、オイラは正しい行動ができるだろうか?
友達が道を過った時、正せるだろうか。
色々考えさせられた作品で秀作ではあるが、オイラ的には肌にあわない作品でしたw
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