戦略大作戦 - 羅夢の映画放浪記

戦略大作戦

戦略大作戦 [DVD]
評価 ★★★☆☆

C・イーストウッド×D・サザーランド×T・サバラス競演、スペクタクル戦争アドベンチャー!!

第二次世界大戦下のフランス。
ケリー率いる米軍小隊は、捕虜を捕らえては町の女や酒場の情報を聞き出すようなぐうたら揃い。
ある日、捕まえたドイツ軍の大佐の荷物を調べていると、鞄の中から金塊が出てくる。
ドイツ軍は金塊を所有している-目の前に突然ふって沸いた一攫千金のチャンス。
金塊のありかを聞き出したケリーらは、三日間の休暇を利用して金塊強奪に向かう!

第2次世界大戦下のフランス、ひょんなことからドイツ軍捕虜から金塊のありかを聞き出したケリー(クリント・イーストウッド)やジョー(テリー・サヴァラス)、オドネル(ドナルド・サザーランド)ら米軍兵たちは、3日間の休暇を利用して、何と金塊強奪へと現地に向かう!

『荒鷲の要塞』などアクション映画の第1人者ブライアン・ハットン監督が描く戦争アクション巨編。
当時『M☆A☆S☆H』などアナーキーな反戦映画の流行を受けて作られたと思しき点も多々あり、戦場での苛酷なストレスからか、正義などくそくらえとばかりに、ただ単に金のために戦う野郎どもの勇姿が何ともイキである。
金塊のありかにたどりついてからの敵とのやりとりも痛快。
主演イーストウッドに倣い、マカロニ・ウェスタンのパロディ的演出も観られる。

第二次世界大戦下のフランスを舞台に、敵軍所有の金塊をめぐる争奪戦をを描いた、クリント・イーストウッド主演で贈る戦争スペクタクル。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は1970年に製作されたクリント・イーストウッド主演の戦争下を描いた作品。
かなり若いドナルド・サザーランドを見る事が出来たりもしますw

内容的には、第二次世界大戦を舞台にした映画で、たまたま捕虜にした大佐から金塊の在り処を聞き出した。

下級の兵隊なんてゴミ扱い。
一番死に近い割には、金も悪けりゃ偉くもなれない。
ここはいっちょ金塊かっさらって兵士なんてやめてまえ!

そんな計画を立てたケリー(クリント・イーストウッド)だが、一人では無理。

何人かの信頼出来る仲間を集め、計画を実行する事に。

金の為なら何のその、正規の偉いヤツらが考えもつかない突飛な発想で最前戦につっこみ(まぁ、金塊の場所に早く辿り着きたいだけなのだがw)、奇抜なアイデアでどんどん進行していく。

物語が進むにつれ、少人数で金塊を山分けのはずが、どでかい橋を作ったり、大行進になったり、敵も味方になったりで、もう戦争って何の為にやっているのか?誰の為にやっているのか?この作品を見てると分らなくなりますw

戦争というものをブラックコメディにして痛烈に風刺している作品でもありますね。

それに、ふざけた作品かと言うとそうではなく、戦争下のリアルな描写や心情も見所の一つだったりもする。

とにかく、兵士自身も何の為に戦っているのか分らず使い捨ての駒のような扱い去れているのが印象的な作品です。

逆に金塊という目標をもった主人公達は異質な輝きを放っており、快進撃を続けていくという皮肉も最高だ。
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