光る眼 - 羅夢の映画放浪記

光る眼

光る眼 [DVD]
評価 ★★★☆☆

ジョン・ウィンダムの名作SF小説『呪われた町』を映画化した1960年の同名邦題作品を、鬼才ジョン・カーペンター監督がリメイク。

アメリカのある田舎町で突如すべての住民が6時間にわたって昏睡状態に陥るという怪奇事件が起きる。
しかもその後、町で妊娠可能な状態にある女性たちはすべて子供を宿してしまい、出産。
やがて大きくなった子供たちは異様な能力を発揮し、邪魔な人間たちを抹殺し始めていく…。

子供たちのリーダーが少年から少女に変更されているところが新趣向。
カーペンター監督は古典の良さを損なうことなく、現代技術を駆使してこのSFホラーを楽しそうに演出している。

迫り来る危機に対処すべく腐心する主人公医師には『スーパーマン』ことクリストファー・リーヴが扮している。

ジョン・カーペンターが60年製作の『未知空間の恐怖/光る眼』をリメイクしたSFホラー。
町の住民全員が意識不明になるという事件が起き、同時に女性全員が妊娠してしまう…。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は1995年に製作されたSFホラー作品。
オイラは見た事無いが、『呪われた町』という小説を映画化した作品をリメイクした作品らしい。

内容的にはアメリカの田舎町の住民全員が突然気絶してしまった。
気絶から目が冷めた後、妊娠可能な町の女性全員が同時に妊娠し始める。
気味悪がって、おろす人もいれば、神から授かったと喜ぶ人もいる。

その後、子供達が成長して行くにつれ、特殊な能力が開花しどんどん強力になっていく。
子供達はその能力を使って、町を徐々に乗っ取りはじめるのであった。

っという感じのストーリー。

何が起こってるのか分らないという恐怖がヒシヒシと伝わってくる仕様はアルフレッド・ヒッチコックの『鳥』のような作りでした。

見た目的にはB級感漂う作品なのだが、意外に深い作品でもあったりする。

例えば、なんの感情もない突然生まれた子供に愛を教えようとする人達もいて、だんだんその子供に感情が生まれてきたりする設定はなかなか面白い。

それに、子供達を戦争の道具に使おうとする人達や気に入らなかったらすぐに殺してしまう暴力的な子供達、手に負えなくなったら抹殺しようとする大人達等の大まかな描写なんかは社会風刺しているようだった。

その他にも色々と裏テーマを感じる部分もあり、考えさせられる。

まぁ、強引な部分が目立ったつ作品でもあったがw
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