リトル・プリンセス 小公女 - 羅夢の映画放浪記

リトル・プリンセス 小公女

リトル・プリンセス~小公女~ [DVD]
評価 ★★★★☆

美しく映像化された感動の名作文学。

家族との幸せな生活から突然孤児となった少女セーラ。
その逆境の中でけなげに、自分らしく生きようとする…。

世界中の誰もが愛した、あの少女セーラが、文学の世界から飛び出し、美しい映像の世界で清々しい感動を呼び起こします。
「マディソン郡の橋」のリチャード・ラグラヴェニーズ脚本、1万人の中から選ばれたセーラ役のリーセル・マシューズの素晴らしい演技と、ロスアンゼル批評家協会賞を受賞した幻想的な美術と音楽が、観る人の心に感動を呼び起こす愛と希望のファンタジー。

1993年の『秘密の花園』の成功を受け、ワーナー・ブラザーズ社はフランシス・ホジソン・バーネットの小説を再度映画化することにした。
1995年版の『リトル・プリンセス~小公女~』は、90年代の最優秀児童映画のひとつだ。
93年版と95年版のどちらも、興行収入的には飛びぬけた成績はおさめなかったが、質の高い映画に仕上がっている。
時を越えて愛される映画だ。
カリフォルニア州に組まれた大がかりなセット。
物語は、第一次世界大戦勃発直前のニューヨークから始まる。
父親が戦地に赴くことになったため、1人残されるサラ(リーセル・マシューズ)は寄宿舎のある私立学校へ入学する。
この学校の校長先生は、生徒を厳しく取り締まる意地悪なミス・ミンチン(エレノア・ブロン)。
サラは、あっという間に同級生の間で人気者となるが、サラには過酷な運命が待ち受けていた。
この映画は、現実から逃避するものではなく、子どもの持つ想像力という大きな能力を描いている。
想像力とは、子どもが学び、成長し、厳しい現実に直面できる強さを身につけるのに役立つ能力だ。
美しく映像化されたこの作品は、映像面でも90年代を代表する作品と言えるだろう。
想像力が支えの寄宿舎生活の現実をうまく描き出してもいる。
あらゆる面で第一級の作品だ。
ファミリー向け映画として、大人も子どもも見るべき映画だと自信を持っておすすめできる。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は1995年に製作された児童文学『小公女』を実写化した作品。
『テンプルちゃんの小公女』に続く2度目の映画化らしいです。(この作品は見てない

オイラは『小公女』という本は子供の時、読んだか勉強したかはよく覚えていないので、ストーリーは覚えていないが、今作のストーリーは児童文学『小公女』とは違った形で表現し、描いているようです。

内容的には元気で明るい女の子が戦争という時代に奮闘するお話。

あんな小さな女の子が寂しさを押し退け、どんな状況でも強く逞しく生きようとする姿は見習わなければなりませんなw

下働きの少女ベッキー(ヴァネッサ・リー・チェスター)を奴隷の様に扱う姿を見て、セーラは友達になってあげたり、クラスメートの心を掴んだりと、心が純粋なセーラに心うたれます。

しかし後半、父が戦死という報告を受け、孤児になった途端、意地悪な独裁校長がまってましたとセーラを下働きに降格させ、いじめまくります。

だが、そんな意地悪にもめげずに、さらに誇り高く生きようとするセーラは校長に「女の子はみなプリンセスだわ。あなただってそうでしょ、忘れたの?」っと言うシーンはかなり良かったですw

実は父が・・・の所から急激に面白さがピークに向かって行く!

まぁ、意外と最後の最後のオチは弱く感じたがw、この物語の締めとしてはスッキリしたのではないでしょうか。

前半リアルな設定に変わって後半は、夢なのか現実なのか分らないお伽話のような世界観が広がり愛情溢れる作品に仕上がっていました。

ただ、「心から信じれば本当になる」とセーラが純粋に思っていてその事が本当になっていく様をみて、現実はそんなに・・・ryっと心のスミで思ってしまうのは、、、、オイラの純粋な心はどこへいってしまったのだw
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