菊次郎の夏 - 羅夢の映画放浪記

菊次郎の夏

菊次郎の夏 [DVD]
評価 ★★★☆☆

北野武監督がバイオレンス色を排して挑んだ、笑いと感動のロードムービー。
祖母と暮らす小学3年生の正男は、夏休みを利用して親に会いに行こうとする。
それを心配した近所のおばさんは、無職の旦那・菊次郎に一緒に付いて行くよう命令し…。

中年男と少年のひと夏の冒険を描いた、北野武監督初の笑いあり涙ありのロードムービー。
ビートたけし、関口雄介、岸本加世子、吉行和子ほか出演。

『HANA-BI』で大成功を収めた北野武監督第8作は、暴力映画から一転して母親捜しのロードムービー。
小学3年の正男は、夏休みにまだ見ぬ母親に会いにいこうとする。
近所に住むやくざな風来坊菊次郎が、彼に付き添うことになった。
菊次郎と正男の不思議な旅。

正男のあり金すべてを競輪ですってしまったり、けんかをしたり、菊次郎に振りまわされながらも、正男は母親の住所までたどりつくのだが…。
こうして正男は、大人の世界を垣間みることになる。
菊次郎とは北野 武の父親の名前であり、ここに描かれているのは、懐かしい日本の父親に対するたけし一流の愛情表現といっていいだろう。
正男役の少年のいかにも路地裏にいそうな面構えがいい。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は1999年に製作された北野武監督の第8作目。

夏休みに小3の正男と近くの遊び人菊次郎が、ひょんな事から一緒に母を探す旅に出るというお話。
世界観は妙にリアルで、それでいてシュールなお笑いが満載!(これはいつも通りかw

それに加え、正男の母を探しにいったのに菊次郎も母にあいたくなっていく心情はしみじみします。
また、大人の悪い事も同時に教える描写も武風味で面白い。

とにかく、なにも考えずに見る事を強くオススメしますw
コメント
非公開コメント

トラックバック

http://ramus.blog36.fc2.com/tb.php/1399-3b8a6e85