戦艦バウンティ - 羅夢の映画放浪記

戦艦バウンティ

戦艦バウンティ【VHS】
評価 ★★★☆☆

1787年、「バウンティ」はウィリアム・ブライ艦長(トレヴァー・ハワード)の指揮の下に、イギリスからタヒチ島に向けて出帆した。
その任務はパンノキの実をジャマイカへ輸送することであり、この任務がうまくいけば、西インド諸島の奴隷に安価な食物を提供できるはずだった。
困難な航海の途上、士官や兵に対するブライの無慈悲な扱いに対し、副長フレッチャー・クリスチャン海尉(マーロン・ブランド)は強く反対するが、ブライはやり方を変えようとしなかった。

「バウンティ」が着いた目的地は熱帯の楽園であり、乗組員は安楽な生活と望みのままになる美女とにおぼれていった。
クリスチャン自身も、マイミチ(タリタ)との恋に落ちた。
この安楽さと、再びブライの支配下での厳しい規律の長旅が始まるという予測は、水兵ジョン・ミルズをはじめとする水兵たちを反乱へと導き、クリスチャンもしぶしぶそれに同意した。
ブライと彼に忠実なわすかな乗組員は、小型ボートで流された。

クリスチャンは、乗組員の恋人たちを迎えにタヒチに戻り、イギリス海軍の報復から逃れるため遠いピトケアン島に向うのだった。

南海の楽園タヒチに魅了された英国戦艦バウンティ号の乗組員たちは、1等航海士(マーロン・ブランド)をリーダーに反乱を起こして艦をシージャック、冷酷残忍な船長を追放したまま消息を絶った。
世界海洋文学史上に漠然と輝くノードホフとホールの名作より、本物の帆船をそっくり復元建造して世界を驚かせ、タヒチに9ヶ月の長期ロケを行ない、準備から完成まで5年3ヶ月、2,770万ドルを投じた70ミリ・スペクタキュラー。
アカデミー作品賞ノミネートほか、”海の『ベンハー』”と呼ばれる超大作。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は1962に製作された、船上での反乱を描いたスペクタクル作品。
かなり有名な事件らしく、実写化では3回目にあたる。

内容的には、金の為なら部下をゴミ扱いする船長と、人情を大事にするイケメン副船長が、乗組員達の扱いについての意見で対立し、極悪船長を追放する事に。
しかし、その事により海賊と認定され追われる身となってしまう。

っという悲劇に発展してしまう悲しいストーリー。

そして結末にはさらなる悲劇がまっています。

なにが正義で何が悪なのか?
いつの時代も権力というものに振り回されてしまうんですねぇ。。。

見て見ぬフリをした方が賢いのか。
はたまた、正義の為に戦うのか。

現代でも同じような事が大小違えど、当たり前の様に身近で起きている。

どう行動したら正解だったのか、考えさせられる作品です。

ちなみに、日本ではDVDにはなってないみたい。
ビデオも廃盤にちかいので見つけるのは大変そうです。
レンタル店にもあるかどうか分りませんが、ビデオのパッケージは見つけたので、見たい人はそれを参考に探してみてはいかがでしょうか。
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