アイランド - 羅夢の映画放浪記

アイランド

アイランド 特別版 [DVD]
評価 ★★★☆☆

2019年。
一部の裕福な人々は、自分のクローンを作り、重病になると彼らから内臓を移植してもらえる…。
近未来に起こりそうなクローン問題を扱った一作。
自分がクローンであると気づいた主人公リンカーンが、隔離された居住空間からの脱出を図る。
ハリウッド製のオリジナルストーリーとしては、屈指の面白さになっている。

まず目を引くのが、クローンたちの日常だ。多くの機能を備えながらも、無機質なデザインの居住空間。
運動や食事など徹底的に管理されたシステムに加え、クローンの生成や、記憶を植えつける手術などではリアルなビジュアルが不気味さを増幅させる。
たくみに映像化されたSF的世界が、リンカーンの逃亡を契機に、一気に手に汗握るアクション活劇になるのは、マイケル・ベイ監督らしい手腕だ。
空飛ぶバイクなど、未来アイテムも見どころ。
リンカーンが自分を発注した本人と出会うシーンでは、演じるユアン・マクレガーの1人2役の熱演に引き込まれる。
全編に見どころが詰まりながらも、一本調子ではなく、演出や映像にメリハリがあり、ストレートに楽しめるSFアクション映画。

マイケル・ベイが監督と製作を手掛け、ユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソンが主演を務めたSFアクション大作。
管理都市に暮らすふたりの男女が、あることを機に自分らの置かれた状況を悟り、脱出を試みる。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2005年に製作された、SFファンタジーアクション。
自分が何者で、ここはドコなのだろうか?っという感じで始まるストーリー。
だが、自分がクローンだというネタバレが結構早めに発生するので、クローンというオチを最大の武器にしているのではなく、現状のクローン技術を風刺している作品ですね。

内容的にはよくあるクローン系のお話で、金持ちが自分用の内蔵クローンを確保している裏では、自分と同じ人間が生み出され、隔離されて、それに気付いたクローン達が脱出を試みる、意識や人格があるクローンは人間として扱うべきなのかを問う倫理作品。

まぁ、かなり強引な御都合主義な部分もある。

例えば、あんだけ街中で暴れ騒がれているのに感の良いマスコミが一切嗅ぎ付けないという所や、助けた人が殺されたり、オリジナルが・・・等々、かなり強引なストーリー展開が目立ちましたw

んー、現実でも、動物をクローンとして生ませるより、人間をクローンにする事の方が技術的に遥かに簡単とかいう学者もいたりして、某軍関係ではすでに人体実験してそうだから恐いよね、、、

そんな恐怖を味わうには申し分ないスピード感溢れる作品ではあるので、興味がある人はどうぞ。
コメント
非公開コメント

クローン

すごく楽しそうな映画ですね。

今度見てみます

2009-04-03 21:28 | from kaz | Edit

kazさん、初めまして。

見たら感想なんかでまた訪問してくださいなw
お待ちしております。

2009-04-03 22:46 | from ラム | Edit

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