鳥 - 羅夢の映画放浪記

鳥 [DVD]
評価 ★★★★☆

サンフランシスコ近郊の漁村で、新聞社社長令嬢メラニー(ティッピー・ヘドレン)が1羽のカモメに額をつつかれた。
そして翌日、カモメの大群など多数の鳥たちが人間に向かって襲いかかっていく…。

ある日突然、理由もなく鳥が人間を襲うという、鳥が大の苦手というアルフレッド・ヒッチコック監督ならではの奇抜な発想で送るパニック・スリラー映画。
原作はダフネ・デュ・モーリアの短編小説だが、実際に鳥が人間を襲った事件を多数リサーチした上での映画化でもあり、撮影には2万8000匹の鳥が用いられているが、いつかこの世が鳥に支配されるのでは?と思わせるような終末観にも満ちあふれている。
ヒッチコックは本作のテーマを「自然は復しゅうする」だと語っている。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は1963年に製作された、アルフレッド・ヒッチコック監督のサスペンススリラー。

内容的には、鳥が突然人間を襲いだすパニックストーリー。

細かいエピソードを小出しにして、次何が起こるんだろうか?っというドキドキ感の演出は抜群に素晴らしく、さすがっと言った感じだ。

それに加え、普通のパニック映画とは違い、人間の奥底に眠る心理を鋭く描かれている。

最後のオチはシュールでちょいと物足りなさを感じたが、多くを語らない事で物語にさらなる深みがました感じがします。

多くのホラー監督がこの『鳥』をパロったり、参考にしているかなり有名な作品。
ゲームや映画『バイオハザード』も一部参考にしたであろう部分がありましたw

ゾンビが襲ってくるのとはまた違った、実際に起こりそうなリアルな恐怖を体験出来ますよ。

ちなみに、オイラはあのヒロインの女性が災いの元なんじゃ無いかと思って見てたんだが、物語は思わぬ方向に進んでいき良い意味で裏切られ、大いに楽しめましたw
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