あなたになら言える秘密のこと - 羅夢の映画放浪記

あなたになら言える秘密のこと

あなたになら言える秘密のこと [DVD]
評価 ★★★★☆

誰にも言えない秘密を抱えたハンナは、海の海に浮かぶ、時が止まったような場所で、もう一度「生きる」と決めた-愛と再生の物語。

自国の内紛に巻き込まれた心の傷を隠し、絶望し生きるハンナ(サラ・ポーリー)。
辛い記憶が溢れぬよう、誰とも口をきかず、仕事→食事→刺繍作業→睡眠と、規則化した毎日を繰り返していた。
そんなハンナに、会社は休暇をとるよう言い渡す。
戸惑いを隠せないハンナは、偶然急募していた看護士の仕事を引き受け、海上に浮かぶ油田発掘所にいくことに。
海の孤島と化した閉ざされた建物には火傷で重症を追ったジョセフ(ティム・ロビンス)のほか、それぞれに秘密を抱えた人たちがいた。
ここでも、一人心閉ざすハンナだったが、陽気な料理人サイモンのつくる料理を口にし、美味しいと感じたときから、何かが変わり始める。
ハンナに会話を投げかけ続けるジョセフ。
彼の言葉と心に触れ、ハンナは自分の中で今まで封印していた気持ちが湧き上がってくるのを感じていく・・・

大ヒット作「死ぬまでにしたい10のこと」で、死を目前にし今を生きることに希望を見出した女性を描き、共感と涙を誘ったイザベル・コイシェ監督が、再びサラ・ポーリー主演で取り組んだ「あなたになら言える秘密のこと」。
過酷な秘密の傷を抱える女性が、生きる喜びを見出し再生する姿を繊細に描いた感動の物語。

どんな傷・過去を持っていても、人生には“生きることの喜び”=“スパイス”があることを教えてくれる“ライフ・スパイス”ムービー第2弾。

『死ぬまでにしたい10のこと』のイザベル・コイシェ監督が、サラ・ポーリーとティム・ロビンス共演で贈る感動ラブストーリー。
会社に休暇を取るように言い渡されたハンナは、偶然急募していた看護士の仕事を引き受け、油田の発掘所に行くことになる。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2005年に製作され、2007年2月10日に公開した、スペインのラブストーリー。

内容的には、ある理由で心を閉ざしてしまった少女と、心にキズを負っている男性とのシュールな恋愛作品で、お互いの秘密を共有していくうちに徐々に惹かれあっていく、そんなお話です。

毎日同じものを食べ、石鹸を一回使ったら捨てる潔癖性や機械のように同じ生活行動をして心を安定させている彼女は、普通に生活しているとかなり浮いてしまう存在なのだが、閉鎖された異様な空間の掘削場では普通の女の子に見えてしまう、そんな不思議な所がオイラ的に注目してほしい所w

人は、ちょっとしたきっかけさえあれば変わっていけるんだなぁっと・・・

かなり重い、独特の雰囲気を持っている遠回しに戦争を風刺している作品だが、考えさせられる芸術作品としてはなかなかよかったのではないでしょうか。

ただ、静かな映画なので飽きてしまう人もいるかもしれないw
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