海猫 - 羅夢の映画放浪記

海猫

海猫 [DVD]
評価 ★★★☆☆

1980年代の半ばの北海道、函館。
ロシア人の血を受け継ぐ薫(伊東美咲)は、南茅部の漁師・邦一(佐藤浩市)に嫁いでいった。
しかし、なかなか漁師の生活になじめず苦労する薫は、いつしか邦一の弟で自分を恋い慕う広次(仲村トオル)と結ばれてしまう…。

谷村志穂の同名小説を原作に、『失楽園』『阿修羅のごとく』などの森田芳光監督が描いたラブストーリー。
ヒロインがそのはかなさゆえに男たちを魅了させ、やがては狂わせていく過程がリアルに描かれており、昨今の純愛映画とは一線を画す厳しいアダルトな仕上がりになっている。
ラブシーンの数々も官能的面よりも美しさを強調しており、それゆえにヒロインのはかなさがより際立つ趣向。
繊細な大島ミチルの音楽も美しく、北の風景もまたうら寂しく美しい。
それらの効果によって、一見運命に弄ばれているかのようなヒロインが、実は前向きに運命と対峙しながら生をまっとうしようとしていたことが理解できるのだ。

主演の伊東美咲の過激な濡れ場シーンが話題を呼んだ、『失楽園』の森田芳光監督による悲恋物語。
80年代の北海道を舞台に、ロシア人の父親を持つひとりの女性・野田薫が、夫の邦一とその弟である広次との愛の狭間で揺れ動く姿を切なく綴る。
R-15作品。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2004年に製作された、悲しいラブストーリー。

漁師の娘に嫁いだ1人の女性の一生を通じて、ビターな人生模様を味わえる作品に仕上がっている。

綺麗な奥さんもらったのに、夫が浮気やら奥さん無視やらで関係がグチャグチャに。
しまいには夫の母親から、あんたが魅力ないから夫が浮気するとか言われちゃうし、、、
んでもって、いつも心の支えになっていた夫の弟と、孤独から逃れるように関係を持ってしまう。

そんな、大人の恋愛を描いている映画です。

元々奥さんは病弱体質だったのかな?
漁師には向いてなかったのかな?
それでも一生懸命頑張ってたのにねぇ。。。

最後は助けにくる薫の弟も、どうしょもない性格だしで物語はドロドロ。

あれだね、これ見た後、しばらく結婚したくないなと思ってしまいますね・・・しかも、漁師町は得にw

まぁ、『失楽園』とか好きな人にはオススメです。
コメント
非公開コメント

トラックバック

http://ramus.blog36.fc2.com/tb.php/1506-3e738b0a