ミシェル・ヴァイヨン - 羅夢の映画放浪記

ミシェル・ヴァイヨン

ミシェル・ヴァイヨン 激走 ! DTSスペシャル・エディション [DVD]
評価 ★★★☆☆

ヨーロッパで大人気のコミックを、リュック・ベッソン脚本(本人も一瞬登場!)で映画化。
カリスマ的な強さを誇るカーレーサー・ミシェル率いるチーム「ヴァイヨン」が、長年の宿敵チーム「リーダー」とル・マン24時間耐久レースで決着をつけようとする。
しかし、リーダーの陰謀でミシェルの仲間が事故死。
さらにル・マン直前にミシェルの父が誘拐されてしまう。

物語は、あくまでもコミック的。
リーダーの女性オーナーのキャラ設定や、彼女の繰り出す嫌がらせなどは、やや現実離れしている。
しかし、本作最大の見どころであるレース映像は、物語の欠点を補って余りある。
サーキットの側壁と車が擦れて上がる火花や、横転する車内映像が、ドライバーの目線でとらえられ、CGでは表現できないリアルな迫力を体感させるのだ。
山道や氷上でのレース、そして実際にル・マンで撮影された映像は、ハリウッドのアクション大作でもお目にかかれないものだろう。
夕陽をバックにした、ミシェル役のサガモール・ステヴナンと、チームメイトの妻役ディアーヌ・クルージェの2ショットに思わずウットリしてしまうのも、映像の力だ。

仏の同名コミックを、L・ベッソンが脚本・製作を担当し映画化したレーシングアクション。
ル・マン24時間レースを目指すレーサーたちの宿命の激突を、実際に2台の車をレースにエントリーさせて撮影するなど、前代未聞の演出方法で描く。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2003年に製作された、レーシング・ドライバーの壮絶な戦いを描いた作品。
原作はフランスの漫画を実写化したらしい。

内容的にはフランス映画独特の雰囲気をかもし出しているカーレース物語で、スピード感溢れる芸術的作品に仕上がっている。

漫画をベースにしているので色々な設定が豪快だったが、なかなか面白かった。

ただ最後、悪をバシッと成敗しないので、爽快感が無くなってしまったのが残念な所。
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