オリヲン座からの招待状 - 羅夢の映画放浪記

オリヲン座からの招待状

オリヲン座からの招待状 [DVD]
評価 ★★★☆☆

時代に翻弄されながらも、映画館を守り続けたふたりの愛と、優しい奇蹟の物語。
原作は浅田次郎氏の「オリヲン座からの招待状」(集英社刊)。
小さな映画館“オリヲン座”を舞台に、亡き夫の遺志を受け継ぎ映画館を守り続けた主人公に今や日本を代表する女優・宮沢りえ、彼女を支え続けた青年に実力派俳優・加瀬亮。
また宇崎竜童、田口トモロヲ、中原ひとみ、樋口可南子、原田芳雄など存在感ある豪華キャストの共演が実現。
映画館を守り続けたふたりの奇蹟の愛を描くのは、三枝健起監督。
メインテーマにはジャズアーティスト・上原ひろみ。
心を揺さぶる、大人のラブ・ストーリーが、4月に遂にDVDで登場。

「突然ではございますが、昭和25年の開館以来半世紀以上にわたって地元の皆様に愛され親しまれて参りましたオリヲン座は、誠に勝手ながら今秋をもちまして閉館いたすことと相成りました」一通の招待状が、ゆかりの人々の元へ送られてくる。
昭和30年代、先代の館主・豊田松蔵(宇崎竜童)が病に倒れ、その弟子であった留吉(加瀬 亮)が、その志を引き継ぎ先代の妻・トヨ(宮沢りえ)と映画館を守る事となった。
古い時代、周囲の人々からは師匠のかみさんを寝取った若主人、不義理な女将などと陰口を叩かれたりもした。
さらには映画産業が斜陽になり始め、貧乏に耐えながらもひたすら映画を愛し、映画の灯を灯し続けた二人、そして何よりも純粋にお互いを思いやり、愛し続けたのだった。
一方、そんなオリヲン座を一番の遊び場としていた幼い子供がいた。
二人は毎日映写室の小窓から名画を覗いて成長した。
やがて大人になり、結婚して東京で生活を送っていたが、いつしかお互いを思いやる心を見失い、別れを決意していた。
そんな祐次(田口トモロヲ)と良枝(樋口可南子)の元に、まるで何かを予感させる様に、一通の招待状が届くのだった。
─オリヲン座、そこは優しい奇蹟の宿る場所。

浅田次郎の同名小説を『MISTY』の三枝健起監督が映画化。
昭和30年代の京都で、先代の館主亡き後その妻が灯を守り続けた映画館「オリヲン座」。
時代は流れ、オリヲン座に縁のあった人々の下へ一通の招待状が送られてくる。
宮沢りえ、加瀬亮ほか共演。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2007年に製作された、映画館を守る男とその男を愛する純愛ラブストーリー。

しかし、次第に周りからいわれのない陰口を叩かれ、、、
TV時代になり映画館も廃れていき、、、
それでも2人の愛は揺るがない、映画館を守り続ける、そんな所が見所で、昭和の良い所と悪い所が垣間見える作品に仕上がっている。

全体的な雰囲気で言えば、和製『ニュー・シネマ パラダイス』っと言った感じか。

とにかく、あんなに仲良くやっていた地域住民の人達が急に陰口叩くシーンは本当に醜くて胸くそ悪く、人間の低俗ぶりを見る事が出来ますw

ただ、複雑な人間模様や心理を描いている割には意外とさっぱりしていたので、オイラ的には深い感動はえられませんでした。
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