遠き落日 - 羅夢の映画放浪記

遠き落日

遠き落日 [DVD]
評価 ★★★☆☆

野口清作=後の野口英世(三上博史)は、赤ん坊のときに囲炉裏の火で左手を大火傷し、母のシカ(三田佳子)はいじめられる我が子を励まし続けた。
やがて周囲の善意で清作は手術を受けることになり、左手の指が自由に動くようになる。
そしてそれを機に、彼は医者を目指すようになるが…。
偉人・野口英世の生涯を、献身的な母の愛情とその絆を主軸に据えながら描いた伝記映画。
三田佳子の熱演が光る作品でもある。
ただし驚くのは彼自身の意外な面の数々で、とにかく貸した金は返さないというあたり、従来の偉人としてのイメージを覆すほどのインパクトがあり、単なる礼賛映画に終わっていないのは、『ハチ公物語』の神山征二郎監督と脚本・新藤兼人の功績でもあろう。

野口英世の生涯を描いた渡辺淳一による同名小説を、新藤兼人が脚本化、『草の乱』の神山征二郎監督が映画化した感動ドラマ。
貧しい農家に生まれた少年は、アメリカに渡り世界的な学者となる。
そんな彼の下に、ある日文盲であるはずの母から手紙が届く。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は1992年に製作された、『野口英世』の生涯を描いた作品。

2時間で『野口英世』の一生を描こうとしているもんだから、タンタンとストーリーが進んでいき、あっという間に大人になってしまうので、細かい描写が描ききれていない印象が強くなってしまった。

それと、この作品をみると『野口英世』の印象がガラっと変わります。

細菌学者で自分の命をかえりみず、黄熱病の研究に没頭したという話は有名だが、性格的にはあまりイイ人とは言えず、浪費癖が激しかったり、酒癖が悪かったり、結婚詐欺をしたとかしないとかw

天才や英雄と言われる人達は変わった思考回路の人が多いが、もしかしたら『野口英世』も一種の脳の病気を持っていたのかもしれません。

まぁ、ザックリと『野口英世』を知りたい人にはオススメ。
学校の教材としても使えそうな作品でもある。
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