椿山課長の七日間 - 羅夢の映画放浪記

椿山課長の七日間

椿山課長の七日間 デラックス版 [DVD]
評価 ★★★☆☆

ひとめあなたに、会いに生きたい。
浅田次郎原作、豪華キャストで贈る、珠玉の感動ファンタジー!

社運をかけたバーゲンセールの真っ最中、勤務先のデパートで脳溢血のため突然死した椿山課長(西田敏行)。
やり残した仕事や愛する家族、21年分が未払いの住宅ローン……あまりに未練がありすぎてこれじゃあ死んでも死にきれない!
しかし、天国と地獄の中間地点にある中陰役所で、三日間だけ現世に戻ることを許された椿山は、正体がバレないように生前とは似ても似つかない絶世の美女、和山椿(伊東美咲)となってよみがえる。
「あの世」から「この世」に舞い戻った椿山は、家族の秘密と親子の愛情、そして秘められた想いを初めて知る。
椿山と同様に、殺されたヤクザの親分・武田もまた三日間だけのよみがえりを許される。
美貌のヘアスタイリスト・竹内へと姿を変えて……。
そして彼もまた、自分が殺された謎を追っていくうちに、生きている間には知りえなかった、仲間たちがよせる信頼と愛情、絆の深さにあらためて気づかされるのだった―。

浅田次郎の同名小説を映画化したファンタスティック・ヒューマン・コメディ。
脳溢血で突然死してしまった椿山課長(西田敏行)は、天国と地獄の中間にあるお役所の役人(和久井映見)のはからいで、1週間だけ現世に戻ることが許されたが、正体がばれないよう、なんと絶世の美女(伊東美咲)の姿と化して降臨してしまう!
つまりここでは伊東美咲が西田敏行を演じるという、とてつもないギャップがおもしろさの根幹となるわけで、伊東は持ち前の美貌をかなぐり捨ててガニマタ歩きの大奮闘。
また、彼(彼女?)以外にもあの世からのお仲間がいて、特にヤクザの組長(綿引勝彦→成宮寛貴)のエピソードがいい。
また中盤、成宮と伊東がキスしかけるシーンがあるが、それは裏を返すと綿引と西田がキスしようとしているわけで、一瞬この2人がキスしようとしているイメージショットが挿入されて、観る者はゲゲッとなる。
そのタイミングなども実に笑えていい。
そしてクライマックスは、余貴美子がすべての印象をかっさらう好演であった。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2006年に製作されたヒューマンドラマ。

突然死んでしまった主人公のお話。

あの世のルールでは未練がある人は『現世に戻れるボタン』を押すと3日間だけ蘇り、やりのこした事を実行出来る。

主人公は残された時間で何を得るのだろうか。

っという感じのストーリー。

命の尊さを教えてもらえる設定で、じわじわ面白くなってくるパターンの作品です。

ただ、少し残念な設定は、あんだけ正体がばれないようにしていたのに、最後目の前で消えてしまうシーンは、いつもながらなぜかちょい冷めるw
その点、同じ設定ながら『ゴースト ニューヨークの幻』は上手かったなぁ。
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