上海バンスキング - 羅夢の映画放浪記

上海バンスキング

上海バンスキング [DVD]
評価 ★★★☆☆

昭和11年、シロー(風間杜夫)と新妻のまどか(松坂慶子)はパリへ赴く途中、東洋ジャズのメッカでもある上海に立ち寄った。
もともとシローはそこでジャズ生活を始めるつもりであり、彼にだまされたとわかりつつも、まどかは結局その地に留まり、さまざまなジャズメンと交流を深めていく。
しかし、やがて日中戦争の影が忍び寄ってきて……。

自由劇場の大ヒット舞台劇を、深作欣二監督が『蒲田行進曲』のキャスト陣を起用して映画化。
「ドンパチよりもブンチャカやろう」という、ジャズ好きな深作監督のテーマ性は明確で、高慢な軍部に逆らい『君が代』をジャズアレンジして演奏するシーンなど、その意気が見事に露となっているが、戦争の暗い影の部分に固執しすぎたきらいもあり、『蒲田行進曲』のような鮮やかな娯楽作には成り得なかった。
思うに一見映画向きのようだが、実は落とし穴も多数ある難しい題材だったのかもしれない。

昭和11年、戦争の影がしのび寄る上海を舞台に、ジャズに青春を燃やした男女の姿を描く青春ドラマ。
売春と麻薬の陰謀が渦巻く街で、ただ一筋にジャズを愛していた日本人たち。
破滅的な昭和史を背景に、深作欣二監督が人間賛歌のメッセージを謳いあげる。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は1984年に製作された、戦争時代をジャズの音楽にのせて風刺して描いているヒューマンドラマ。

いつの戦争時代も男は女を残して死んでいくっという描写がなんとも悲しい、、、戦争の虚しさや酷さを知る事が出来ます。

全体的な雰囲気は、少しコミカル調に描いて明るくしてあるが、戦争時代のリアルな暗い影の方が強く印象に残りますね。

まぁ、一番の印象と言えば、松坂慶子さん。
今もぷっくらして綺麗だが、昔の作品は驚く程綺麗ですw
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