アヒルと鴨のコインロッカー - 羅夢の映画放浪記

アヒルと鴨のコインロッカー

アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]
評価 ★★★☆☆

恵比寿ガーデンシネマ邦画史上最長ロングラン記録達成(19週)
恵比寿ガーデンシネマ初日興収邦画、歴代1位
伊坂幸太郎原作「アヒルと鴨のコインロッカー」を、世界観・空気感はもとより、
映像化困難と呼ばれたトリックを完全映像化!

大学入学のために仙台へ引っ越してきた椎名。
新居の片づけをしていると、同じアパートの河崎と名乗る男が声をかけてきた。
口ずさんでいたボブ・デュランの曲に興味を持ったらしい。
しかし、彼は初対面の椎名に、同じアパートに住むブータン人のドルジという青年に広辞苑を盗んでプレゼントしたいから「本屋を襲わないか?」と誘う。
ドルジは河崎の元彼女の琴美と付き合っていたらしい。
また買うのではなく盗むのが大切だと奇妙なことを言う河崎。
椎名は逃げ腰だったが河崎の巧みな話術にのり、気づいたら本屋襲撃に加担していた!

伊坂幸太郎の人気小説を映画化。
本屋襲撃の裏に隠された、河崎、琴美、ドルジの不思議な友情、かつて彼らの住む街を荒らしていたペット殺し事件のエピソード、これらには巧妙な伏線が張られており、それは原作も同様。
ただ原作では映像化不可能なトリックがあり、これをどう映画で描くのかが、原作ファンの興味の焦点だったが、これを中村義洋監督はうまく料理した。
見るものに目の前の世界を信じさせる巧妙な演出は絶妙で、役者もよかった。
特に主演の瑛太(河崎役)と濱田岳(椎名役)は見事なものだ。
読んでから見ても、見てから読んでも味わい深い本作。
青春ミステリーの傑作として語り継がれる作品になるだろう。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2007年に製作されたシュールなミステリー作品。

悲しくて切ない狂気な日常を描いているストーリーで、最初よく分らなかったが、最後パッと物語が繋がっていき、後半の後半でなんとなく物語がうっすら見えてきましたw

独特な雰囲気をかもし出していて、善悪のハッキリした世界観をあえて描かず、グレーな世界観を描く事によって、よりリアルな演出が出来てるんだなぁっと。

とにかく、あの動物虐待も許せないが警察の対応も許せないね。

ちょっと好き嫌いがハッキリ別れそうな映画。
オイラも物語の半分も理解できていないんだろうなぁw
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