ツォツィ - 羅夢の映画放浪記

ツォツィ

スマイルBEST ツォツィ スタンダード・エディション [DVD]
評価 ★★★☆☆

2006年アカデミー賞外国語映画賞受賞!
世界で一番危険なスラムに生まれた小さな希望。

南アフリカ、ヨハネスブルグ。
世界で一番危険なスラム。
アパルトヘイトの爪跡が今も残る街に生きる一人の少年。
本名は誰も知らない。

ツォツィ=不良(ギャング・犯罪者を表すスラング)と呼ばれるその少年は仲間とつるんで窃盗やカージャックを繰り返し、怒りと憎しみだけを胸に日々を生き延びていた。
名前を捨て、辛い過去を封印し、未来から目をそらし・・・。

しかし、ある出逢いによって、ツォツィの人生は大きく変わり始める。

奪った車の中にいた生後数ヶ月の赤ん坊。
生まれたばかりの小さな命に、ツォツィの封印していた様々な記憶を呼び覚まされていく。
やがてツォツィは「生きること」の意味や命の価値に気づき、希望と償いの道を歩み始める。

■受賞・ノミネート一覧
・2006年 アカデミー賞(R)外国語映画賞
・2005年 イギリス・エジンバラ国際映画祭 最優秀作品賞 観客賞受賞
・2005年 カナダ・トロント国際映画祭 観客賞
・2005年 アメリカ・AFIロサンゼルス国際映画祭 観客賞
・2005年 アメリカ・デンバー国際映画祭 観客賞
・2005年 アメリカ・セントルイス国際映画祭 観客賞
・2005年 アフリカ・シテンギ映画祭 批評家賞
・2005年 ギリシャ・テサロニキ国際映画祭
・2006年 アメリカ・サンタバーバラ国際映画祭 観客賞
・2006年 アメリカ・ゴールデングローブ賞 外国語映画賞ノミネート
・2006年 イギリス・BAFTA カール・フォアマン賞 外国語映画賞ノミネート
・2006年 アメリカ・パンアフリカ映画・芸術 批評家賞

2006年アカデミー賞外国語映画賞を受賞した感動ドラマ。
人種差別が根強く残る南アフリカのスラム街を舞台に、ツォツィ(=不良)と呼ばれるギャングの少年が、小さな命との出会いをきっかけに生きる希望を見出していく。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2005年に製作し、2007年4月14日に公開された、南アフリカの光と影を痛烈に描いたヒューマンドラマ。

内容的には、スラム街に住む少年ギャング、通称『ツォツィ』は生活の為に富豪達から金品を強奪していた。
そんないつものような日々をくり返していたある日、ベンツに目をつけ強奪、金目のものを探していたら後部席に赤ちゃんが乗っていた。

途方に暮れる『ツォツィ』。

しかし、赤ちゃんとふれ合う事によって『ツォツィ』に眠っていた感情を少しずつ溶かしていくのであった。

っという感じのストーリー。

極悪人の魂も、赤ちゃんの純粋な魂や無垢な笑顔で癒され、生きるという意味を教えてくれる。

スラム街に住む人達のリアルな現状を描き風刺している作品で、平和ボケして幸せの基準が上がってしまった現代に喝を入れてくれます。
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