ロード・キラー - 羅夢の映画放浪記

ロード・キラー

ロード・キラー 特別編 [DVD]
評価 ★★★☆☆

スティーブン・スピルバーグ「激突!」以来の衝撃!
たたみかける恐怖──奴は地獄まで追ってくる。

深夜、モーテルの17号室から男が消えた。
翌朝、男はハイウェイで無惨な姿で発見された。
その頃、フラーとルイスはコロラドに向かい、ガールフレンド・ヴェナを拾った。
3人でちょっとした冒険旅行を楽しむつもりだったが、ルイスのCB無線が“声”をキャッチした瞬間から悪夢が始まった。
「女は俺のものだ」その人物こそモーテル事件の犯人だった。
正体不明、神出鬼没の殺人鬼ロードキラーの標的として狙われた3人。
ハイウェイは地獄と化し、逃げても逃げても絶体絶命の地獄巡りがはじまった!

『ロードキラー』はロード・ムービー・スリラーのありふれた約束事を守りつつ、古いものを新しく見せるのに十分な力を持っている。
ネオ・ノアールの名手として認められているジョン・ダール監督(『レッドロック/裏切りの銃弾』『甘い毒』)は、ルイス(ポール・ウォーカー)の友人のヴェナ(リーリー・ソビエスキー)をコロラド州ボールダーで拾うため、ルイスと、家族のはみだし者である兄のフラー(スティーブ・ザーン)がソルトレイクシティからドライブしていく様子に一貫したユーモアとホラーのトーンを持たせている。
ボールダーに向かっている途中、2人はCB無線を使って悪ふざけをして、顔すら知らないトラック運転手(見事な脅威に満ちた声は『羊たちの沈黙』の悪役テッド・レヴィンが演じた)に、執拗に殺意に満ちた攻撃を仕掛けられながら追いかけられるという、復しゅうの恐怖を招いてしまう。
スティーヴン・スピルバーグの『激突!』との比較が避け難いおかげで、ハラハラ、ドキドキの興奮をつめこみつつ、B級映画の常套をおもしろくみせるというダールの特異な才能がきちんと評価されていない。
ザーンは初の主演作だったこの役で格別の賞賛を受けてしかるべきだが、『ロードキラー』に関わった人々はみんな、敬意に値する。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2001年に製作されたパニックホラー作品。

内容的には、ドライブ中に無線で顔の見えない相手をおちょくって遊んでいたらタチの悪い殺人鬼に目を付けられ追い掛け回される若者のお話。

兄の悪ふざけで命を狙われる、、、しかも、この兄最低で、弟の恋心を寄せている彼女にまで手を出そうとする最悪な人間。。。
見ててイライラしますw

それに、彼女を送ってからモーテルの件あたりからはストーリーがかなり強引になっていく。

つまんねぇ~なぁっと思って見ていた、、、

・・・しかし!

偶然にも物語の歯車がラストのオチにかけてぴったりハマってしまい、最終的にはスッキリとしたサスペンスホラーに仕上がっていて、さらに、今までの兄の悪行がチャラになってしまうくらいの雰囲気に変わっていく。

C級作品が奇跡的にB級になった!

なんだかちょっと得した気分w

・・・でも、オイラ的には兄貴の行動は最低だと確信してます。
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