センチメンタル・アドベンチャー - 羅夢の映画放浪記

センチメンタル・アドベンチャー

センチメンタル・アドベンチャー [DVD]
評価 ★★★☆☆

彼にはギターと夢があった。
監督イーストウッドの評価を高めた感動作!

肺を病んだ飲んだくれのカントリー・ミュージシャン、レッドは、長年の夢であるカントリー&ウェスタンのラジオ番組オープリーのオーディションを受けるべく、ナッシュビルへ向かうことになった。
彼を尊敬する甥のホイットと、死ぬ前に故郷に帰りたいというホイットの祖父もレッドに同行することになったのだが・・・。

イーストウッド監督主演の傑作ロードムービー。
実子カイル・イーストウッドを共演に迎え、一緒に鶏泥棒を働いたり、親子の絆を確認、楽しんでいるかのように息の合ったコンビぶりを見せていく。
イーストウッド自身、歌やギター、ピアノを披露。
なかでも病と闘いつつホイット(カイル)と共作したテーマ曲「Honkytonk Man」をレッド(イーストウッド)がレコーディングするシーンは、涙なしでは見られない。

1980年代半ば、クリント・イーストウッドがそれまでとは気分を変えて製作してみた作品の一つ。
かつて出演した『ペンチャー・ワゴン』同様、それほどうまくはない歌声を披露してみせ、コメディーに悪戦苦闘しながら挑戦している。
ナッシュビルにあるカントリー・ミュージックの殿堂、グランド・オール・オープリーで歌うことを夢見ている、しがないカントリー歌手。
それが監督でもあるイーストウッドの役柄だ。
ナッシュビルへ行くことになった彼は、甥(イーストウッドの長男カイルが演じている)を連れて旅に出る。
結核と闘いながらの旅でもある道中を描いたこのロードムービーは、音楽的な完成度の高さよりも観客の涙をそそるほうに重点を置いている。
とはいえ音楽がお粗末だというわけではない。
カントリー歌手マーティ・ロビンス(彼はこの映画の公開を待たずに亡くなった)をはじめとして、きら星のごときミュージシャンたちが登場し、音楽面でも観客を裏切らない作品に仕上がっている。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は1982年に製作された『クリント・イーストウッド』監督、制作、主演をしている作品。

内容的にはアウトローに生きる流しの歌手と、同行する事により人生を学んでいく少年のお話。

妹の息子を預かる兄(クリント・イーストウッド)、結核という病気を抱えながら歌手としての爪痕を残そうとするヒューマンドラマに仕上がっている。

ちなみに、甥を演じているのは『クリント・イーストウッド』の実の息子『カイル・イーストウッド』ですw
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