レディ・イン・ザ・ウォーター - 羅夢の映画放浪記

レディ・イン・ザ・ウォーター

レディ・イン・ザ・ウォーター 特別版 [DVD]
評価 ★★★★☆

『シックス・センス』『サイン』M.ナイト・シャマランが眠れぬ夜に贈る、新感覚ミステリー。
舞台は、多種多様な人々が集まるフィラデルフィアのアパート。
日々仕事をこなすだけの人生を送るアパートの管理人クリーブランド(ポール・ジアマッティ)は、ある日突然プールに現れたひとりのレディ(ブライス・ダラス・ハワード)を発見する。
彼女はどこから来て、何を伝えに来たのか?
記号論者(シンボリスト)・守護者(ガーディアン)・職人(ギルド)・治癒者(ヒーラー)。
鍵を握る人々は、このアパートの中にいる。
彼女の名前は、ストーリー。
出会った瞬間、何かが変わる。

つねに物議をかもすM.ナイト・シャマラン監督作にあっても、本作はかなりあれこれ言われる問題作になるだろう。
毎回、超常現象や、それらしいテーマを扱っているが、今回は「水の精」。
アパートの管理人がプールから上がってきた怪しげな女性を見つけ、彼女が人間ではないと知る。
これまでの作品に比べると、ドンデン返しがあるわけではなく、あくまでも「おとぎ話」として描かれているのが特徴だ。

ストーリーという名の水の精(外見は人間と変わらない)を、水の世界へと返すため、管理人が「伝説」を頼りにするというのがユニーク。
アパートの住民たちがその伝説で役割を担うという展開に加え、突如として水の精を襲う魔物が現れるなど、すべてが観客の予想を軽々と超えていく。
自作に出演するのが大好きなシャマランも、今回かなり重要な住民の役で登場。
アパートの個性的な面々が要所で奇妙な笑いをとるのも、シャマラン作品らしい。
確かに全体的には“こじつけ感”がなくはない。
思わせぶりの演出に、騙されたつもりで乗れるかどうかが問題だ。
とにかく「観てみないと分からない」と思わせるのが、この監督の魅力ではある。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2006年に製作されたSFファンタジー。

変わった面白い画面構成の映画だったなぁ。
内容的には、アパートのプールに突然現れた美女が何者かに狙われてると言い、その何者かから美女を助ける物語。
普通のアパートの住民が見えない運命の糸で繋がれており、謎を解きながら仲間をどんどん増やしていく。
彼女を中心に歯車が噛み合っていくそんな構成ですね。

しかし、所々意味が分らなくて置いて行かれそうになるw
だって、なんの説明もなしに、なんの前置きもなしに、あたりまえのように物語が進んで行くんだよね。

例えば、オイラの家の隣の佐々木さんがさぁ・・・って言われても聞いてる本人は佐々木さん知らないってな感じでw

でも、その峠(細かい設定)をこえると徐々に面白くなっていき、ほんのり良い余韻を味わえる、なんか良い作品だった。

まぁ、復活の儀式なんかは、はたからみれば変なヤバめの宗教っぽいが、不思議と世界観に入っていけるので、あまり違和感なく楽しめた。

それにしても、この作品って『第27回のゴールデンラズベリー賞』に4部門もノミネートされたのねw
しかも、『シックス・センス』作った監督だったのか。

みんな期待しすぎてしまったんだねぇ。

オイラは、今の今まで知らなかったw

期待して見なければそこそこ楽しめる★3.5って感じだから、興味があったら見てもいいかも。
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