怒りの葡萄 - 羅夢の映画放浪記

怒りの葡萄

怒りの葡萄 [DVD]
評価 ★★★★☆

大地は乾き、人々は胸に"怒りの葡萄”を宿していた……。
巨匠ジョン・フォードが謳う力強い人間賛歌!

不況の嵐に農場を追われた貧しい一家が、カリフォルニアの楽園を目指して旅立った。
だが様々な困難を乗り越えて辿り着いた彼らが見たものは、溢れる農民と絶望的な生活だった……。

1940年度のピューリツァ賞を受賞した文豪ジョン・スタインベックの同名小説を巨匠ジョン・フォード監督が映画化した社会派ヒューマン・ドラマの力強い傑作。
時は1930年代、殺人の罪に問われていた小作人トム・ジョード(ヘンリー・フォンダ)が仮釈放され、4年ぶりに故郷オクラホマへ戻ってきた。
しかし、そこで彼が目にしたものは、大凶作によって荒廃した土地と飢えた人民の姿であった。
トムは家族とともにカリフォルニアへ赴くが、その途中で祖父母が死に、その新天地でも浮浪者の暴動、ストライキとさまざまな困難が襲いかかっていく…。

資本主義の歪みを突きながらも、その中でもたくましく生き抜こうとする人間の真の力強さ。
これぞフォード映画の真骨頂ともいうべき素晴らしき世界である。
日本初公開は1963年。
アカデミー賞監督・助演女優(ジェーン・ダーウェル)の2部門を受賞。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は1939年に製作された、ヒューマンストーリー。

内容的には、アメリカ西部の大凶作時代を強く生き抜く家族の物語。

それにしても、警察や金持ちの権力野郎共はどの時代も人を食い物にするなぁっと怒りが込み上げてくる。
今も昔もそれほど人は成長していない愚かな道をたどってるんですね。。。

しかし、その腐った時代でも家族で一致団結し生き抜く姿には感動しっぱなしです。

現在も不況のあおりで大変な状態になっていますが、この映画はそういう悩みにガツンと効く、オススメの心の処方せんですw
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