たそがれ清兵衛 - 羅夢の映画放浪記

たそがれ清兵衛

たそがれ清兵衛 [DVD]
評価 ★★★☆☆

時は幕末、庄内地方の小さな藩の下級武士・井口清兵衛(真田広之)は、ふたりの幼い子どもと老母の世話をするため、勤めが終わるとすぐに帰宅することから「たそがれ清兵衛」と同胞たちからあだ名される冴えない男。
しかし、幼なじみ朋江(宮沢りえ)の危機を救ったことから、実は剣の腕が立つことが世間に知れてしまい、ついには藩命で上意討ちの討ち手に選ばれてしまう…。

時代小説の大家・藤沢周平の短編『たそがれ清兵衛』と『竹光始末』『祝い人助八』をベースに、これが時代劇初演出となる巨匠・山田洋次が監督。
当時の時代考証を綿密に行いつつ、ささやかな家族愛や忍ぶ恋心、そしてダイナミックな殺陣シーンなどを見事に具現化している。
人間本来の美しい心のありようを、決して押し付けがましくではなく、優しくささやかに問いかけてくれる、日本映画でしかなしえない必見の秀作。
真田の素朴さと宮沢の清楚な美、両者の好演も特筆ものである。

藤沢周平原作、山田洋次監督の傑作時代劇。
貧乏で日々内職にいそしむ通称“たそがれ清兵衛”。
ひょんなことから彼はその強さを知られ、藩命で果し合いをすることに。
困惑する清兵衛だったが、これを機に幼馴染への秘めた恋に決着をつけようとする。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2002年に製作された、山田洋次監督が初めて手掛けた本格時代劇アクション。

内容的には、愛する嫁を亡くし、家族の為に必死になって働くお侍さん(下級武士)のお話。

世間からなんて言われようと家族の為に必死になって働く姿に感動。
戦争の虚しさと殺伐とした殺しあいの中、家族愛がジンワリしみてくる、そんな雰囲気の作品です。

平和の素晴らしさも噛み締めながら見る事を強くオススメします。
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