ニュースの天才 - 羅夢の映画放浪記

ニュースの天才

ニュースの天才 [DVD]
評価 ★★★☆☆

『コラテラル』のトム・クルーズ製作総指揮、「スター・ウォーズ」シリーズのヘイデン・クリステンセンが主演を務めたサスペンス。
スクープを連発する若き新聞記者・スティーブは一躍脚光を浴びるが、彼の記事の半数以上は捏造で…。

アメリカで最も権威のある政治雑誌とされる「THE NEW REPUBLIC」のスタッフ・ライター、スティーブン・グラスの記事のねつ造事件を、ピュリツァー賞受賞作家バズ・ビッシンジャーが「Vanity Fair」誌に投稿した記事をもとに映画化。

「スター・ウォーズ」シリーズのアナキン役ヘイデン・クリステンセンが、才能ある若者の光と陰を巧妙に演じ分けた一作。
権威ある政治雑誌に寄稿する若手人気ジャーナリスト、スティーブン・グラスの記事に捏造疑惑が持ち上がる。
真偽を調査する編集長や、捏造を発見した側のネットマガジンの編集者、ひたすら弁明を駆使するスティーブンらのドラマがスリリングに進行。
スティーブンは実在の人物であり、捏造事件も事実に基づいて映画化された。

頭も良く、周囲への気配りもうまい若者が、半ば自暴自棄へと堕ちていく過程が、ヘイデンの熱演によって現実味を帯びる。
舞台はマスコミという特殊な現場だが、主人公をかばい、あるいは内部告発も辞さないという人間関係がリアルに描かれるので、組織に属する人なら、要所で共感とショックを受けるだろう。
報道の危うさをスキャンダラスに暴きながらも、骨太な人間ドラマとしても見ごたえのある一作。
スティーブンの本心が最後まで曖昧だという点も、観た後、さまざまなイマジネーションを湧かせる。

『コラテラル』のトム・クルーズ製作総指揮、「スター・ウォーズ」シリーズのヘイデン・クリステンセンが主演を務めたサスペンスドラマ。
スクープを連発する若き新聞記者・スティーブはスター記者として脚光を浴びるが、彼の記事の半数以上は捏造だった。


【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2003年に製作され、2004年11月27日に公開された、実話を元に作られた作品。
事件背景は1995年から1998年の捏造事件を描いている。

内容的には、26歳の若手記者が成果をあせって面白いネタをでっち上げ、注目を浴びていくストーリー。

実話の物語なので、それだけでそそられるものがあるが、構成的にちょい事件背景が前後するので、物語にすんなり入っていけない所が残念。

しかし、本当の真実という認識はどこでされるんだろうっと悩んでしまう。
真実は一つなのだが、周りの人達が違う真実を言えばそれが真実になってしまう現実もある。

「本当なんだ」っと涙ながらに訴えられたら、本当の事いってるかもっと思ってしまう。

この作品はそういう所を結構曖昧に作ってるため、本当に主人公は嘘をいっていたのだろうか?

そんな気分になったほどw

見た後、色々考えてしまった作品でもある。
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