銀座の恋の物語 - 羅夢の映画放浪記

銀座の恋の物語

銀座の恋の物語 [DVD]
評価 ★★★☆☆

世のOLたちは上司の強い要望で、いやいやカラオケのデュエットにつき合わされた経験を持つのではないだろうか。
あの有名な歌をテーマにした、石原裕次郎と浅丘ルリ子による和製恋愛映画の古典である。

裕次郎扮する絵描き志望の青年・次郎は、青雲の志を抱いて東京にやってくる。
同居している音楽家志望と励まし合いながらチャンスをうかがう。
やがて久子と愛し合うようになった次郎は、彼女の希望で定職に就くことに。
新宿駅で待ち合わせをするふたりだったが、久子が交通事故に遭ってしまう。
数年後、記憶喪失となって再び次郎の前に現れる久子。
かつての思い出を蘇らせようと奔走する次郎だが…。

よく練り込まれたシナリオ、東京の街のディテイルを捉えた撮影、哀愁を盛り上げる音楽。
そして裕次郎、ルリ子の胸に迫る演技。
メロドラマではあるものの、決して哀しみだけに溺れることなく、名もない青年の生き様をもきちんと描いているあたりが素晴らしい。
見終わった後、あの歌詞の一字一句を噛みしめたくなる、男泣かせの名作。

新進の画家・買R次郎は恋人・久子との結婚を決意するが、久子は交通事故に遭って記憶を喪失してしまう…。
あこがれの銀座を舞台に未来に青春の夢と希望を賭けた、若者たちを描く娯楽作。
センセーションを巻き起こした石原裕次郎のヒット曲の映画化。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は1962年に製作された『石原裕次郎』主演の大人のラブストーリー。

内容的には、画家を目指している主人公が彼女と結婚しようとしていた矢先、彼女が交通事故にあってしまう。
彼女の記憶を取り戻す為に、彼女を書いた肖像画を買い戻そうと奮闘するが、、、

昔ならではのカッコイイアウトローな男性像を全面に押し出している作品。

もしかしたら、この作品より、『銀座の恋の物語』という歌の方が一度は耳にした事があるのではないでしょうか。

まぁ、この作品の感想としては、少々わかりにくい構成が引っかかるものの、歌とマッチしていてとってもいい作品に仕上がっています。

大人のビターな渋い恋愛を楽しみたい人にはオススメ。
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