晩秋 - 羅夢の映画放浪記

晩秋

晩秋(字幕版) [VHS]
評価 ★★★☆☆

年老いた両親の姿を通し、家族の絆の尊さを掴んで行く一人の男の姿を描いたヒューマン・ドラマ。
ウォール街で働くエリート・ビジネスマンのジョンは、母親ベティが倒れたため急いで帰郷する。
だが母は回復したものの、それが原因で今度は父ジェイクが寝込んでしまう。
やがて床から起き上がったジェイクは、急速に老け込み、記憶も断片的になっていた。
家族が一緒にいる事の重要性に遅まきながら気づいたジョンはこのまま故郷にとどまる事を決意する……。
“スピルバーグ製作総指揮”からくる砂糖菓子のようなイメージとは裏腹に、ジェイク、ジョン、そしてジョンの息子ビリー、親子三代のひとときの心の交流を厳しく見つめた作品。
何といってもレモンの老け役演技が胸を打つ。

久しぶりに実家に戻ったジョンの前には生気のない父の姿があった。
家族の愛、親子の絆を見つめる。

親と子、家族愛を描いたヒューマンドラマ。
スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を担当。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は1989年に製作された、『スティーブン・スピルバーグ』製作総指揮によるヒューマンドラマ。

内容的には、老いた両親を題材に、家族愛を描いている心温まる作品。

物静かだった父親が老いていく中で、ガンやアルツハイマー、母親の入院、色々な事件が重なった結果、全く逆の性格になってしまい、その父の変貌ぶりに家族が戸惑ってしまう。
しかし、父親の本当のしたかった事を周りの家族達が少しずつ理解し、生涯を楽しんでもらうため協力し合う。

そんなお話。

老人介護に苦労している家族には大変さが理解できる内容ではないだろうか。

雰囲気的にはほのぼの系で、両親が生きている間に親孝行せねば!っと思わせてくれる映画です。

ちなみに、まだDVDにはなっていないようなので、興味があったらレンタル店か中古ビデオ屋で探してみよう。
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