サイドウェイ - 羅夢の映画放浪記

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サイドウェイ

サイドウェイ(特別編) [DVD]
評価 ★★★☆☆

2004年度アカデミー賞脚色賞受賞。
主要5部門ノミネート。
カリフォルニア、ワインロード、極上のワインとロマンティックな恋。
そして少しだけ新しい自分に出会える、人生の寄り道。

カリフォルニア州サンディエゴに住む、小説家志望の中年教師マイルスは、2年前の離婚のショックからいまだに立ち直れないでいる。
ようやく書き上がった小説も、正式に出版されるか否か出版社の返事待ち状態だ。
でも、そんなダメ男マイルスも、ことワインに関してはオタクといえるほどの深い知識と愛情を持っていた。
マイルスには、大学時代からの悪友ジャックがいる。
ジャックはだいぶ落ちぶれたとはいえ、かつてはテレビ・ドラマにレギュラー出演していた人気タレントで、それを武器に女性を口説き落とす名うてのプレイボーイ。
恋愛には全く不器用なマイルスとは真逆の存在だ。
ところが、そんなジャックもとうとう年貢の納め時、不動産屋の娘と結婚することになった。
そこで二人は、ジャックの結婚とマイルスの小説の完成を祝して、結婚式前の1週間、ワイン・ツアーと洒落込むことにした。
ワインやゴルフ三昧の気ままな男二人旅。
マイルスは、人生の憂さをワインに夢中になることで紛らわせようとしている。
そんなマイルスが旅の途中で出会う、ワイン好きの魅力的な女性マヤ。
さまざまな事件を通して、旅はいつしかマイルスが自分自身を見つめ直す旅へと変わっていく。
そして、人生のピークを過ぎたダメ男にも訪れる、ささやかな希望の光──。

ポール・ジアマッティ、ヴァージニア・マドセンほか共演で贈るロードムービー。
人生の転機を迎えたふたりの男が、ワイナリーツアーでの出会いを通して自らを見つめ直す。

小説家志望の中年の国語教師マイルスと親友ジャックは、旅先のレストランで美人のマヤと出会う。
調子のいいジャックは婚約者がいるのにナンパした女性とうまくやっているが、結婚に破れ、小説家の夢もどうなるかわからない、何もかもうまくいかないマイルスは、マヤにひかれつつも一歩が踏み出せずにいた。

『アバウト・シュミット』のアレクサンダー・ペイン監督が、平凡な男が人生を見つめなおす姿をユーモアと人情あふれる演出と脚本でつづる。
夢や希望に満ちあふれた若さはもうない。
失敗もたくさんした、現実も知った、この先いいことあるだろうか…そんな風に消極的な主人公の曇り空の毎日は、誰にでも経験あることだろう。
だからこそ、その人生に希望の光がさすとき、自分のことのように晴れやかな気持ちに。
ワインおたくの主人公らしく、ワインのうんちく話はこの映画のアクセントだが、年代物のワインほど絶妙な味わいであるのと同じように、人生も年月が豊かにしてくれると語っているよう。
マイルス役ポール・ジアマッティのダメ男っぷりは哀愁漂い、ジャック役トーマス・ヘイデン・チャーチの能天気ぶりは愉快痛快、ふたりの魅力もこの傑作に一役買っている。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2004年に製作され、2005年3月5日に公開された中年層に染み渡るヒューマン青春ドラマ。

内容的には男2人と女2人のしっとりラブストーリーと言った感じで、日本でリメイクが決定した作品でもある。

物語的にはとてもシンプルで面白い仕上がりになっているのだが、ちょいキャラや構成、その他諸々が少し半端に描かれすぎていて、登場人物が少ないのだから、もう少し細かく深くつめていったらもっと面白くなっていたのではないだろうか。

しかし、欠点はあるものの良作ではある。
なので、もう少し細かく描きそうな日本のリメイク作品に期待がもてそう、そんな予感がしますw
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