ミリオンズ - 羅夢の映画放浪記

ミリオンズ

ミリオンズ スペシャル・エディション [DVD]
評価 ★★★☆☆

ダニー・ボイル監督が、それまでの先鋭的な作風から一転し、奇跡や希望をテーマに、子どもたちを主人公にしたハートウォーミングな映画を創り上げた。
イギリスの通貨がポンドからユーロに変わる12日前。
8歳のダミアンが線路沿いに作ったダンボールの隠れ家に、22万ポンド入りのバッグが降ってくる。
10歳の兄アンソニーは、12日間で大金を使いきろうとするが、信心深いダミアンは、そのお金を困った人のために役立てようとする。
兄弟の性格を対照させながら、周囲の大人たちの行動もシニカルに綴られ、大金にまつわる狂騒劇が微笑ましく展開していく。

歩いている兄弟が広告の写真に変わり、携帯電話の電波が赤い線で描かれるなど、随所に遊び心満点の映像が挟み込まれる。
舞台となるイギリス郊外の町が、どこか近未来的な空気を感じさせるのも、ボイルの映像センスのたまものだろう。
さらに空の青や、花畑の黄色。
過剰なまでに氾濫する「色」が、作品全体をポップでファンタジックな印象にしている。
スクリーンに突如として姿を現す「聖人」の役割は、キリスト教になじみの薄い人には、やや理解に苦しむかもしれないが、ダミアンが体験する奇跡には、素直に感動できる。

『28日後...』『トレインスポッティング』のダニー・ボイル監督が、子供を主人公に明るく爽やかに撮り上げた痛快アドベンチャー。
12日後に通貨がポンドからユーロに切り替わるイギリスを舞台に、偶然大金を手に入れた兄弟がその使途に明け暮れる。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2004年に製作され、2005年11月5日に公開されたファンタジー作品。
ファンタジーといってもファンタジック風に描いているだけで、楽しいストーリーではないw

内容的には、もしも突然大金を拾ったらあなたはどうしますか?っがテーマの作品。
8歳と10歳の兄弟が大金を拾い、そのお金の使い方を観察する。

お金の怖さや正しい使い方をキリストの教えにそって説法するっといった感じのストーリーです。

お金は人を狂わし惑わす、その様子をリアルにとらえ表現している点は評価出来るが、かなり強引な部分も多々ある。

お金を拾ったら使うという行為は頭の中で考えが浮かぶが、だからと言って人にあげるという行為が良い行為として祭り上げられるのもどうだろうか?
だいたいからして、こういうお金は曰く付きなので、まずは警察に届けましょうw

まぁ、正論言ってたら映画としては成立しないが・・・
それと、宗教色が強い作品なので好き嫌いはあるかも。
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