スパイダーマン3 - 羅夢の映画放浪記

スパイダーマン3

スパイダーマンTM3 デラックス・コレクターズ・エディション (2枚組) [DVD]
評価 ★★★☆☆

自分の中に存在する〈悪〉に気づいたとき…〈悪〉と闘い続けられるのか。

ブラック・スパイダーマンとなったピーターは、その黒いスーツがもたらす新たなパワーに酔いしれ、怒りを制御することができない。
彼に何が起こったのかーー?
慕っていた叔父を殺した犯人への復讐。
スパイダーマンを父の仇と信じ込む親友ハリーとの決闘。
未来を誓いあった恋人メリー・ジェーンとの心のすれ違い。
そこに現れるグウェンとの微妙な恋愛関係。
悲しき運命の連鎖が、彼を究極の戦いへと導く。
さらに新たなる脅威ヴェノムがスパイダーマンに襲いかかる!
戦いは、ニュー・ゴブリン、サンドマンを巻き込み、熾烈さを増していく……。

脅威的なアクションと魅力的なストーリーで世界的大ヒットを巻き起こした『スパイダーマン』3部作の最終章!
スパイダーマンとして市民から賛辞を浴びるピーター・パーカーに、ある日突然、謎の黒い液状生命体が取り憑き、その全身を黒く染めていく。
黒いスーツがもたらすパワーに酔いしれ、怒りを制御できなくなってしまい…。

ついにスパイダーマンシリーズ3部作が本作で完結。
まさに今回は1作目、2作目の流れを楽しんでこそ帰結できる作品になっている。
ちなみに製作費が史上最高の3億ドル(約357億円)に達したそうだが、それだけお金を賭けたのも納得の素晴らしい仕上がりだ。
国民からヒーローと慕われ、少しテングになっていたピーターは、うっかり恋人メリー・ジェーンへの配慮に欠けるような言動をしてしまい彼女を怒らせてしまう。
そんなところへ、叔父のベンを殺した真犯人が現われたり、親友だったハリーから襲撃されたりさまざまな出来事が。
しかもスパイダーマンスーツに謎の黒い液状生命体が取り憑き、それが負の感情を助長させたために、復讐と憎しみの感情に支配されたブラック・スパイダーマンになってしまうのだった…。

テーマとなるのは“許すことの大切さ”。憎まれるのにもそれぞれ事情があり、一口に悪人といってもそれには理由があるもの。
だから誰もが“悪”に支配されないとも限らない。
それゆえに自分の心の底を見つめること、負の感情とも向き合うことの大切さを本作は声高ではなく教えてくれる。
加えて本作はサム・ライミが想いのたけを遺憾なく発揮。
かつて『死霊のはらわた』シリーズで主演に起用した友人ブルース・キャンベルをフランス人役に使ったり、コミックでは1番人気の悪役ヴェノムよりサンドマンを思い入れたっぷりに描いたり(ライミ自身、ヴェノムに興味ないと語っている)、ライミ節が炸裂。そういうおたく観点でも楽しめる。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2007年に制作された『スパイダーマン』シリーズ第3弾。

今回は主人公が調子こくの巻w
そして、友情と恋愛の回だ。

主人公の精神状態を重く描いているアメコミ原作に近い設定でもある。

しかし、ちょい友人と戦ったりと設定が重いので、気楽にみるというよりモヤモヤした気分で見なければいけないという罠。

しかし、黒いスパイダーマンの設定は『スパイダーマン』ファン待望のストーリーなので見る価値あり。
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