バンテージ・ポイント - 羅夢の映画放浪記

バンテージ・ポイント

バンテージ・ポイント コレクターズ・エディション [DVD]
評価 ★★★☆☆

目を凝らせー。
8つ視点から繰り返される≪23分間≫に隠された≪真実≫ 手に汗握るスピード感溢れる映像が未体験の興奮を呼び起こす、リアルタイム・アクション超大作!!

スペイン・サマンカ、マヨール広場。
国際テロ対策の首脳会議が開催される会場にて、アシュトン米大統領への狙撃事件が発生。
事件の鍵を握る重要な目撃者は8人いたが、彼らが異なる地点・立場から見たものは違っていたーー。
現場にいたシークレット・サービスのトーマス・バーンズは、事件の裏に隠された真相をたった1人で追い始めるが…。

アメリカ大統領が狙撃される!
その題材だけでもショッキングなのだが、本作は、現場に居合わせた人々の違った視線で描かれ、真相が明らかになる作りが見どころになっている。
ひとつのパターンが終わると、狙撃前に時間が巻き戻り、別の人のパターンと、計6回、狙撃の前後が繰り返されるのだ。
複数の視線で事件を描くのは、黒澤明監督の『羅生門』や、『ユージュアル・サスペクツ』などが有名だが、本作の6パターンは時間も正確に刻まれ、映画が進むにつれ、驚くべき事実が少しずつ、薄皮が剥がれるように発覚する点が見事だ。

テロ撲滅の演説をしていた米大統領が撃たれたのは、スペインのサマランカという都市にある広場。
演説を中継するニュースのカメラ、事件を防げなかったシークレットサービス、テロリストらしきグループ、聴衆、現地の警官、さらに大統領本人と、「6パターン」の視線もバラエティ豊かで、とくに狙撃される大統領のパートは予断を許さない面白さだ。
デニス・クエイド、シガーニー・ウィーヴァーらキャストにも実力派を揃え、各人物それぞれの心理に深く切り込んでいく。
これだけ複雑な構造をとりながら、90分で収めた手腕も高く評価されるべきだろう。

【羅夢の感想 - ネタバレ無】

この映画は2008年に製作された、大統領暗殺をテーマにしたサスペンスアクション。

内容的には、大統領暗殺時の全貌を、8人の視点から描いている作品。
超有名人で構成された作品ではなく、おぉこの人知ってる~っていう脇役者で固められた、巻き戻しストーリー。

登場人物がかなり多いので混乱するかと思ったが、見やすい構成になっており、スリリングでワクワクする映画に仕上がっている。

、、、が、完結してみればなんて事のないストーリーに惜しさを感じる。
9割面白かったが最後にシメがちょっとねぇ。。。

逆に有名な俳優人で作っていたら駄作になっていただろう映画では!?

『ハリソン・フォード』の代役の用な役を演じた『デニス・クエイド』がいい味を出している。
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