ライラの冒険 黄金の羅針盤
2012-04-15|洋画
評価 ★★★☆☆
傑作ファンタジー小説待望の映画化作品!
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」
運命は時に残酷である。
命あるものすべてに危機をもたらす戦いの鍵に、たった12歳の少女を選んだのだから。
名はライラ・ベラクア。
あなたの知らないもう一つの世界で、自らの運命を断ち切る旅に出る。
手には真実を示す羅針盤、隣にはダイモンと呼ばれる彼女の分身。
敵か味方かわからない大人たち、彼女を助ける奇妙だけど勇敢な仲間たち。
ライラはまだ知らない。
彼女の旅の行く末が、すべてのパラレルワールドを巻き込むことになろうとは。
底が抜けるような驚きと、引き返せないほどの恐怖に、ライラの意志が試される。
フィリップ・プルマンのベストセラー小説を、ニコール・キッドマンほか豪華俳優陣の共演で描いたファンタジー大作。
12歳の選ばれし少女・ライラが、自らの分身であるダイモンや仲間たちと共に過酷な運命に立ち向かう。
【羅夢の感想 - ネタバレ無】
この映画は2007年に製作された、イギリス作家、フィリップ・プルマン作の『ライラの冒険』という小説を実写化した作品。
内容的にはパラレルワールドという現実世界とは違うもう一つの世界で冒険する少女のお話。
この手のファンタジー映画は、一時期すごくはやりましたねぇ。
なんか映画告知を見たとき、ナルニア国物語と似てるなぁっという印象が強かったのを覚えている。(逆もしかり
ストーリー的には子供向けの作品なのだろうが、この世界の専門用語や、独特な世界観があり、予備知識が無い人にはさっぱりな事が多いのが残念な所。
しかも登場人物もかなり沢山いてオイラ的には物語においつけなかった作品でした。
なので、小説やらなんやらで予備知識をいれてから見る事を強くオススメする映画です。
小説から入った人には面白い作品なのかもしれない。
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