ミッドナイト・クロス - 羅夢の映画放浪記

ミッドナイト・クロス

ミッドナイト・クロス [MGMライオン・キャンペーン]
評価 ★★★☆☆

B級映画専門の音響係ジャックは効果音の収録中に、偶然車の転落事故の一部始終を目撃する。
慌てて車に乗っていた男女を救い出すが、男は既に事切れていた。
死んだ男が次期大統領候補であることを知ったジャックは、さらに録音していたテープから一発の銃声を聞きとめた。
事故に疑問を抱き始めた彼は、生き残った女性サリーと共に真相を究明しようとするが、2人は何者かに命を狙われ始める……。

<ポイント>
●Q・タランティーノも大絶賛! デ・パルマ×トラボルタが放つ傑作サスペンス・アクション!
●謎めくストーリー、特撮をふんだんに用いたデ・パルマの演出など多くの見せ場がファンを魅了!
●スクイーズ収録/ピクチャーディスク仕様

B級映画の音響技師ジャック(ジョン・トラボルタ)は、ある日効果音の録音最中、偶然交通事故を目撃、娼婦サリー(ナンシー・アレン)を救出する。
事件の裏に隠された真実が徐々に解明されていくと共に、ジャックとサリーの身にも危険が迫ってくる…。

独自のサスペンス・タッチを確立したデ・パルマ監督の手腕が冴えわたる、インディペンデントにおける同監督の代表作。

ジャックが音響を担当しているのがB級のホラー映画というあたりが本作をより楽しむポイントで、事故の瞬間を雑誌の写真から切り抜いて再現して見せたり、ラストシーンでサリーの悲鳴を思わぬところに使うあたりは、映画ファンならずともニヤリとすること請け合い。

主役ふたりの好演はもちろんのこと、ジョン・リスゴーの凶暴な悪役ぶりに背筋がゾクッ。
星条旗をバックに悲鳴を上げるサリーと、彼女を追うジャック。
ピノ・ドナジオの音楽をバックにしたクライマックス・シーンは、あらゆるサスペンス映画のお手本となるべき素晴らしさだ。

この映画はサスペンス物。
自然の音響をとっていた所、たまたま殺人事件に関わる重要な音までとってしまい、事件に巻き込まれていく物語。
なかなか精巧に組み上げられてるストーリーは必見。
昔の作品なので、映像は古くさいけど、まぁまぁいけてる作品です。
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