愛は霧のかなたに - 羅夢の映画放浪記

愛は霧のかなたに

愛は霧のかなたに
評価 ★★★☆☆

愛も青春もその夢にかけて、散った---。

野生ゴリラのために闘った女性の熱い生涯その女性は婚約者を米国に残し、単身アフリカに乗り込んだ。
絶滅の危機に瀕しているマウンテンゴリラを救うために---。
内乱の国コンゴでゴリラの研究と保護にすべてを捧げた実在の女性動物学者ダイアン・フォッシー。

その激烈な生涯を映画化したこの作品で、シガニー・ウィーバーは、全身全霊をかけた熱演で、ダイアンの信念と熱意を見事に甦らせた。
また、影の主役ともいえるゴリラのボスは、特殊メイクの第一人者、リック・ベイカーの手によるもので、圧倒的な存在感を醸し出している。
ダイアンとゴリラが次第に心を通わせ、それがやがて人間のエゴによって引き裂かれていく様はあまりに残酷で忘れがたい。

中央アフリカのマウンテンゴリラが絶滅しかけているという動物学者の講演を聞いたダイアン(シガーニー・ウィーヴァー)は、その学者に弟子入りして現地へ赴いた。
彼女は困難の末にゴリラとの接触に成功し、やがて研究所を開設するにまで至るが…。

マウンテンゴリラの保護救済に尽力した動物学者ダイアン・フォッシーの人生を『ネル』などで知られるマイケル・アプテッド監督のメガホンで描いたヒューマン映画の秀作。
『エイリアン』など闘う女性のイメージが強いS・ウィーヴァーだが、ここではゴリラを相手に決死の共存を試みるヒロインを好演し、新境地を開いている。
その交流シーンも不安感みなぎるリアルなものとなっており、また絶滅の危機の原因が密猟によるものであったり、それを政府が黙認しているなど人間側の複雑怪奇な内情も巧みに捉えられている。

この映画はドキュメンタリーに近い映画。
題材はゴリラの保護、研究で密猟と戦う姿が描かれている。
なかなかリアルな設定で見ていて最初は面白かったが、後半になると多少たるんできた感がありました。

しかし、ゴリラと女学者がどんどん心を通わせるシーンは見所。

まぁ、あのゴリラは特種メイクの演技だということは後から知ったけど、でも、ほんとのゴリラだったら撮影時間がすごく時間かかるし危険だしw

とにかく、2時間弱の映画なので、ちょい長めな作品だけど、ゴリラの可愛い姿や生態を少しでも体験したい方は見てもいいかも。
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