ナインハーフ - 羅夢の映画放浪記

ナインハーフ

ナイン・ハーフ
評価 ★★★★★

画廊に勤めるリズが、同僚と買い物に出かけたときにスーツ姿の精悍な男、ジョンと出会う。

ほんの少し会話を交わしただけなのに、別れたあとウインドウ越しに彼の姿を見たリズは、なぜか彼のことが気になって・・・。

恋人同士になる男女にはいくつかの偶然が重なるものだが、このカップルも例外ではない。

しかし、偶然と感じているのはどちらか一方で、本当は偶然を作っているにすぎないのかも。

私たちの身の回りの現実も、そんなふうに思わせるA・ライン監督の演出にはドギマギしてしまう。

その日のうちに恋人同士になる2人…、ジョンが仕掛けるエロティックな行為…。
こんな愛の形に次第にのめりこんでいくリズを見ていると、女性が本来もっている潜在意識、動物的嗅覚を刺激されてしまう人も多いのでは?

ふとしたきっかけで知り合った男が女に仕掛けるエロティックな行為によって、女の内側に潜む官能が次第に刺激され、目覚めていくさまを9週間半にわたって描いた作品。

この映画はミッキーロークのちょいとかわった恋愛もの。

ミッキーロークのミステリアスな役柄は、主人公のキャラにぴったりとハマっていてとてもいい演技を見せてくれる。

この『ナインハーフ』という作品は、ミッキーロークの全盛期の頃のもので、ミッキーローク作の数ある中で、オイラの中では面白いと思える映画でもある。

最初から最後まで、妖艶なそして独特な雰囲気を壊さずストーリーが進む所がのめり込める一つの理由ではないだろうか。

しかし、この映画がきっかけかどうかはしらないが、ミッキーロークの以後の作品は同じような演技が目立つように・・・

まぁ、この映画は今見ても面白い作品だとオイラは思うので興味がある人はぜひどうぞ。
コメント
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七夕

七夕に。。この映画を紹介するなんて。。(*^^*)。。

親に隠れてこっそり見た記憶ありあり。。

2007-07-12 22:14 | from まさっぷ?なのか

日本でいう男の愛読書『俺の空』といったところかw

2007-07-14 00:17 | from ラム | Edit

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