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| 恋愛小説家 |
 評価 ★★★★★
ジャック・ニコルソンとヘレン・ハントが、年輪を重ねた者同士の「人生の綾」を体現し、ゴールデングローブ並びにアカデミー賞の主演男優賞と主演女優賞をあわせて獲得したヒューマンコメディだ。
ニコルソン演じるのは、恋愛小説で名を馳せた作家、だが素顔は病的なまでに潔癖症で、自己中心的な偏屈男だ。
この憎まれ役が、ぜん息もちの息子と暮らすシングルマザー、ハント扮するなじみのウエイトレスとの恋を通じて、人間性を回復してゆく。
隣りに住むゲイの画家(グレッグ・キニア)と愛犬との交流も重要で、3人(+1匹)のセッションが豊かなハーモニーを作りだしている。
当時60歳のニコルソンから男の色気とナイーブさを引きだしたのは、『愛と追憶の日々』で彼にオスカー助演男優賞(自らに監督賞)をもたらした名匠、ジェイムズ・L.ブルックスだ。
偏屈で嫌われ者のベストセラー作家と、バツイチで子持ちのウェイトレスが織りなす不器用な恋を、さりげないユーモアを交えて描く恋愛ドラマ。 第55回ゴールデン・グローブ賞で主要3部門に輝いた。
この映画はジャック・ニコルソンのヒューマンコメディ作。 ジャック・ニコルソンといえば悪役で有名ですが、今回も癖のある役で登場。 誰も近寄りたくない最悪の性格の主人公が、ある事がきっかけに心豊かになっていくストーリー。 物語が進むにつれ心地よい雰囲気と余韻をかもし出していく展開は見ていて心地良い。 『恋愛小説家』という題名にぜんぜん期待していなかったオイラを大いに裏切ってくれた名作でもありますw
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