ドールズ - 羅夢の映画放浪記

ドールズ

Dolls[ドールズ]
評価 ★★★☆☆

北野武監督作品、『DOLLs』(2002年秋公開)がDVD化。

1本の赤い紐に結ばれ、あてもなくさまよう男(西島秀俊)と女(管野美穂)、迫り来る死期を悟った老境のヤクザ(三橋達也)と彼をひたすら待ち続ける女(松原智恵子)、事故で人気の絶頂から転落したアイドル(深田恭子)と、そんな彼女を慕い続ける孤独な青年(松重勉)…。

北野武監督が、3つの物語を交錯させながら繰り広げていく愛の映画。

その語り部として文楽「冥土の飛脚」の人形が用いられており、さらには美しい日本の四季を背景に織り混ぜていくという、実に幻想的で色鮮やかに美しい作品に仕上がっており、そこから男と女のあてどもない愛の悲しみが如実に浮かびあがってくる。

ファッション世界のカリスマ山本耀司による斬新な衣裳デザインもすこぶる効果的。
北野映画の新機軸とも言える秀作である。

この映画は北野武監督の独特の雰囲気を漂わせている恋愛?ヒューマン?作。
どこか『パルプフィクション』を思わせる複雑な構成と綺麗な日本を描いているのが特徴的。
どこを見ても綺麗な映像なのだが、主演人たちの心は闇そのもの。
そのギャップ(陰陽)を描いているのだろうか?
蓮の花のようなストーリーなのだが、オイラには難しすぎて良く分らなかったw
とにかく映像は凄い綺麗です。
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