シービスケット - 羅夢の映画放浪記

シービスケット

シービスケット [DVD]
評価 ★★★☆☆

「スパイダーマン」シリーズのトビー・マグワイア主演による感動ドラマ。
大恐慌時代のアメリカに実在した競走馬・シービスケットを取り巻く3人の男たちの姿を綴っていく。

ローラ・ヒレンブランドのベストセラーを映画化。
1930年代、大恐慌時代のアメリカを舞台にしたサラブレッドと騎手の栄光と挫折の物語。
不幸な過去を持つ騎手・レッド、孤独な調教師・スミス、最愛の息子を亡くした馬主・ハワード。
彼ら3人は競走馬・シービスケットと出会い、奇跡を巻き起こしていく。
出演はトビー・マグワイア、ジェフ・ブリッジス、クリス・クーパーほか。

1930年代、不況の真っただ中のアメリカで、1頭のサラブレッドの活躍が国民に勇気を与える─。
実話をもとにした感動のドラマ。
騎手ジョニーが乗る「シービスケット」は、西海岸での競馬レースで連勝。
しかし、東海岸の王者からの挑戦を受け、レースを目前に控えたとき、ジョニーが半身不随の重傷を負ってしまう。

騎手の目線でとらえたレースや、暴れ馬を臨場感たっぷりにとらえた場面など映像の迫力に圧倒される。
すっきりと痩せたトビー・マグワイアが演じる主人公の騎手に、馬のオーナー、調教師、そして馬自身も含め、主要なキャラはみな一度、挫折し、そこから第2のチャンスにかける。
その構図に素直に感動できるのも、演じる俳優たちが(もちろん馬も!)名演技を見せるから。
1930年代を再現したファッションや美術も見どころで、小道具を使ってユーモラスにレースを実況するアナウンサーなどのサイドストーリーも楽しめる。
馬の走る姿が、人間のアドレナリンを上昇させる理由が、本作を観ると分かる気がする。

この映画はシービスケットという実在した馬を題材にしたヒューマンドラマ。
希望を失った国民たちが、1頭の馬の奇跡に心打たれ勇気をもらうといったストーリー。
その馬を育てた人間のドラマも加わって感動のドラマに仕上がっている。

実話といっても多少のアメリカ的表現も多々あるが、競馬を知らない人や馬の事が詳しくない人でも、この作品を通じて勇気と感動をもらえます。

ほのぼのしていて、ストレートな作品なのでとても見やすい映画でした。
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